遠くから聞こえてくる大型船の汽笛で
目覚める朝があります。
低い音色で、心地よい響きです。
今朝は、ブォー、ブォブォブォ
(長音1回、短音3回)、後進の合図
だそうです。今からどこの港まで荷物
を運んで行くのでしょうか?
朝食と家事を済ませて、港の方まで
散歩に出かけました。
大型船が停泊していて、鋼板などの
積荷をしている所でした。
港の公園では、軽快にサックスを吹い
ている男性がいました。
少し離れたベンチには、目を閉じて
手の平を上に向け、親指と人差し指で
円を作って、瞑想をしているご婦人が
いました。皆それぞれに自分の時間を
楽しんでいました。
私は、いちばん奥の、海に近いベンチ
に座り、行き交う船や、遠くの海を眺
めながら、持参したハンバーガーと、
ZEROコーラを頂きました。
こんなランチタイムも
またよしでした。
(ゆ)