我が家の年はじめは「寒川神社」での八方除けから | 開運招福! 祐気取りトラベラーへの道

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旅行会社勤務30年の管理人が、開運目指して実際に行った祐気取りの実施方法や実際の旅行記を公開していきます

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このブログは、旅行会社30年以上勤務の管理人が九星気学を参考に続けてきた祐気取りについてお話させていただくサイトです。

 

我が家では全員九星気学をもとに日々行動を行っています。

 

新しい年(立春以降)は、寒川神社 (samukawajinjya.jp)での八方除けから始まります。

 

 

「八方除とは、地相・家相・方位・日柄などに起因するすべての禍事・災難を取り除き家業繁栄・福徳円満をもたらす、寒川大明神の全国唯一の御神徳です。

大難は小難に、小難は無難に、そして吉事は最大に。歩く先への恐れがなくなり、心晴れやかに毎日を過ごせます。

八方除は、あなたの未来を照らす、人生の羅針盤です。」

(寒川神社HPより)

 

 

今年も寒川さんから案内ハガキがきていました。

 

 

 

通常月の週末はもちろん、立春過ぎは特に混雑がすごいです…。

 

 

1.御祈願受付

 

まず御祈願受付には整列して順番に進みます。

 

ここでは1時間ほど待つこと覚悟です。

 

ここで以下の御祈願式階を選んで用紙に記入します。

 

 

 

 

2.御祈願内容申告・御祈願料納め

 

記入が終わると、次は御祈願内容の申告(3つまで、欲張ると受付の方に止められます…)を行います。

 

 

私は、毎年「開運招福」・「商売繁昌」・「家内安全」です。

 

その場でリストを見て思いついたものが本当に願っていることなので、その場で決めるのが良いかと思います。

 

 

3.待合で待機

 

御祈願料を収めると、番号が書かれた札を渡されるので、地階か2階の待合室で順番を待ちます。

お茶と菓子をセルフサービスでいただくことができます。

 

 

4.御祈祷

 

しばらく待つとアナウンスで番号が呼ばれ、廊下に出て誘導を待ちます。

 

御神殿に向けて黙々と行進し、途中で白羽織を手渡されお清めをしてから御神殿前に向かいます。

 

 

 

 

前室でお祓いを受け、本殿に入室して着席して待つと神職が入場してきます。

 

御祈祷人数によって2名から3名になったりします。

 

これからが御祈祷本番!

 

神職が一気に申し込みされた御祈祷者の氏名、住所、御祈祷内容を読み始めます。

 

 

自分の名前を聞き分けるのは3名で読み上げると結構大変か、と思いきや今まで一度も聞き逃したことはありません。

 

最後に全員で榊をお供えして出口に向かうと、お札に氏名が記載された授与品が用意されています。

 

受取りは、初めての方は戸惑いますがとにかく受け付けてくれる巫女さんのどなたでもよいので名前を申告することです。

 

そうするとお渡しする側が五十音順?なのか規則的に配置されている授与品を取りに行ってくれて渡してくれます。

 

 

10,000円の授与品は以下の通りです。

 

記名板剣神札(きめいいたけんおふだ)

それぞれの祈願を込めた神札ですので、神札を袋から出して神棚にお祀りください

 

御守

災難から身を守る肌守りとして常に身につけてお持ちください

 

御神土(ごしんど)

寒川大明神の鎮まります清浄なる神域の土ですので、敷地の四隅、入口、玄関などにお撒きください

 

御神供(ごしんく)

ご家族様やその他ご一同様にてお召し上がりください

 

御神酒(おみき)

ご家族様やその他ご一同様にてお召し上がりください

 

御箸(おはし)

お祝い事や普段にお使いください

 

八方札(はっぽうふだ)

9体1組となっており、各方位からの災難を除け、家の中央、八方、壁などにお祀りください(5,000円以上の大式よりお頒けしております)

 

御幣束(ごへいそく)

神様の依り代ですので開けずに神棚にお祀りください(10,000円以上の当座式よりお頒けしております)

 

八方除門札(はっぽうよけもんさつ)

玄関の内側、門口に掛けてお祀りください(10,000円以上の当座式よりお頒けしております)

 

 

5.御祈祷終了後

 

終了すると御神殿前広場に出てきます。

この後は、本殿前の「渾天儀のレプリカ」がありますので、4体の龍をぜひ観覧してみてください。

 

 

【渾天儀】(こんてんぎ)

 

「拝殿の右側に配置された渾天儀のレプリカは、本来天体の位置・星等を観測する器具です。特に星の運行は、人々に方角を教えてくれるばかりではなく、国家の命運をもにぎると昔から考えられてきました。そのため、天体観測により暦が作られ、さらに暦によって日々の吉凶が占われたのです。
寒川神社の渾天儀には、龍は天空を支えるという故事にならい四隅に龍が配置されています。

               (寒川神社公式HPより)

 

 

最後に授与所でお守りを預かります。

 

私はいつもこの八方除幸運(しあわせ)を呼ぶお守りの黄色(金運向上、職業繁栄、福徳招来、商売繁盛、幸運を呼ぶ八方除の御守り)を選びます。そしてすぐに財布にしまいます。

 

 

6.神門の外について

 

毎年ではありませんが、すでに役割を終えたひな人形やぬいぐるみなどを人形奉斎殿に収めます。

1,000円/体からの気持ちで、ということになっています。

 

 

 

7.御利益について

 

これまで毎年立春以降に寒川神社に参拝した年は、我が家の願い事が叶ってとても良い方向に導いていただいています。

 

もちろん良いことばかりではなかったり、どうしても凶方位に出かけなければならない時もありませんが、特に凶作用が現れなかったり、多少の障害にあっても「この程度で済んだのは八方除けのおかげだ!」と前向きにとらえるようにしています。

 

 

8.帰宅後

 

帰宅後は、すぐに記名板剣神札、お神酒、お箸、御幣束を神棚にお祀りします。

 

次に、御神土を敷地の四隅、玄関に捲きます。

 

そして、八方札を家の家の中央と八方に貼ります。

 

最後は、八方除門札を玄関の内側にかけて終わります。

 

 

皆さんも立春を過ぎたら、是非寒川神社へ八方除けに出かけてみませんか(^^)