病気が分かるまで② | 16歳、ぴぃの結節硬化型ホジキンリンパ腫闘病記とその後の話

16歳、ぴぃの結節硬化型ホジキンリンパ腫闘病記とその後の話

16歳高校1年で悪性リンパ腫を発病し、8ヶ月の治療のもと寛解、闘病して思ったことや色んな事を書いてます(^○^)

続きです🙋💕
初め行ったのは、かかりつけの小児科。行ったらすぐ体温を測るのがルールだから、測った。これが、症状が出て初めて測った時😅38.6℃もあった💧そこで私は、お母さんにほらね!やっぱり!と自慢気になってしまって(笑)両親も、ここでやっと、あぁ、異変があったのね。と分かってくれました

診察になり、今までのことを話すと、何か検査をした方がいいけど、この時熱や咳が出ていた(これも、今思えば悪性リンパ腫の症状。)誰もまさか癌だとは思わないのでそれを風邪と判断され、とりあえずレントゲンは風邪が治ってからしよう。となり、血液検査だけする事になった。すると、CRPがこれまたビックリ、7.8位あった。
CRPの事を知った今、本当に恐ろしい事が起きてたんだと思うけど、その時は何も知らないので、へーそうかーとしか思わなかった。

そして、CRPや咳をしている事から、マイコプラズマ肺炎じゃないかという、結果になりました。

だから、マイコプラズマ肺炎になってる時にCTとっても肺が霞むのは当然だから、肺炎が治ってから、CTを撮れる病院に紹介状を書きましょう。となり…

しばらくの間、マイコプラズマと扱われ、定期的に血液検査などしていましたが、CRPはあがっていくばかり。
ついには10.0までなりましたよ😅💧

もう、ありえない数値ですよね😅
その間、1回別の普通の病院に行ったのですが、そこでは子供にはそんな沢山放射線を当てたくないとの事で、まだ小児科でみてもらっていいですよ。と言われました。

その時の先生は女の方で、私のレントゲンを見た時に、そんな大事に考えてくれませんでした💧
子供だから、本当の事を隠そうとしてくれていたのかもしれませんが、、、
絶対になにかいじょうがある!と私は思ってたので、悔しくて悔しくて泣いてしまったら、
『なんね~、世界の中心で愛を叫ぶでも見たね?あんな事ね、ドラマの世界なんだから自分はそうならんよ~』
と笑っていまれてしまい、何とも言えない気持ちが残ってしまいました。にほんブログ村 病気ブログへ
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