病気が分かるまで① | 16歳、ぴぃの結節硬化型ホジキンリンパ腫闘病記とその後の話

16歳、ぴぃの結節硬化型ホジキンリンパ腫闘病記とその後の話

16歳高校1年で悪性リンパ腫を発病し、8ヶ月の治療のもと寛解、闘病して思ったことや色んな事を書いてます(^○^)


闘病記の前に、病気とわかるまでの事も書いておこうと思います!!

私に、自覚症状が出始めたのは2014年5月の途中くらいからでした。

高校も無事志望校に受かり、やっと高校に慣れてきた頃でした。

その頃、新入生検診があり、1年生全員、X線や色々な検査を学校でしました。(後にこの検査で病気が発覚します)

この時期に、放課後になると必ずとてつもない寒気が起きていました。
何でだろう…と思いながらも、周りの友達も寒い~と言っていたので、そこまで気にしてませんでした。

それと、体育の授業がとてもきつかったです。ですがこれも、私は元から運動は得意ではないので(笑)、高校になってバス通学になったから体力落ちたなあ~としか思っていませんでした。

6月入ったすぐ位に、新入生検診の結果が帰ってきました。
私は、胸部X線のレントゲンで、前縦隔拡大という異常がみられ、再検査になりました。
でも、再検査の人は私以外にも15人ほどいて保健室の先生も再検査しても、異常なしで帰ってくるけん大丈夫や~と言っていたので、多少は安心していました。

でもさすがの私も、この頃の体調と重なったのもあり、少し、おかしいな?と思い始めました。

朝普通に学校に行き、放課後悪寒がし、寒がりながら家に帰り、早く寝て朝起きると寒気もなくなっているという生活を何日か過していましたが、これは明らかに熱が出ている時の悪寒だ。と思っていたので両親にも訴えていましたが、私は、元からお腹の弱い子だったのでよく不調を訴えてたこともあり、自覚症状もなかくせにそんな言わないでよー!とか、これだからこの年代の子はすぐ弱気なことを言う!など、相手にしてくれる状況ではなく💧

そして、再検査の結果も、また再検査で病院で検査を。という事だった。

本当に運悪く、体温計も家のどこかに紛失していたので💧
新しいの買ってよ~と言っても、
最後に使ってたのはぴぃ(←私の名前です)なんだから、無くしたならちゃんと探しなさいよ!と怒られ、熱もはかれていませんでした💧💧
(ちなみに、この体温計は10月頃に私の布団の下から見つかりました💧本当に私のせいでした(笑))

なので、私は最終手段に出ました。というか、もう私も限界だったので(笑)

沢山泣いて泣いて😅
泣きながら、絶対に何か異常があるから病院連れて行ってよ~😭😭😭

というと、お父さんが怒りながら、
『もう多分連れて行かないとずっとこんな言うやろう。だから連れて行って何も異常ないって事を病院ではっきり言ってもらっておいで!』と言ってくれ、やっと

後日お母さんと病院に行きました。
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