ゴールデンウィークも終盤に差し掛かってまいりました。
本日は子どもの日ですね。
糸島ではあいにく快晴とはならず曇り気味ですが、観光地やイベントなど、お子さんとお出かけされている方も多いのではないでしょうか。
今日は、「立夏(りっか)」でもあります。
立夏は二十四節季の一つで春分と夏至のちょうど中間。
暦便覧では立夏は「夏の立つがゆへ也」。
本格的な夏はまだまだ先ですが…。
暦の上では、今日から立秋の前日までが夏となります。
蛙始鳴(かわずはじめてなく)
蚯蚓出(みみずいずる)
竹笋生(たけのこしょうず)
(「懐中要便七十二候略歴」より)
立夏を過ぎると、自然の風景、景色も、夏に向けてだんだんと賑やかになってきます。
新緑の季節、夏の気配が少しずつ訪れ、汗ばむ時期へと変わっていきます。
梅雨までは気候も安定した日々が続きやすい時期です。
気温もぐんぐんと上がっていきます。
夏物を用意し、梅雨が訪れる前に夏の準備に取り掛かりましょう。