毎日の顔色チェックを | 『日々の健康お役立ち情報とたま~に雑談』 糸島薬局 薬剤師コガのブログ

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いつも通りにしているつもりだけれども、

出会った人から「顔色が悪いね」なんて言われる。

こんな時、ドキッとしてしまいますよね。

 

顔色は身体の健康状態の判断に非常に関わりが深いものです。

西洋医学では視診、東洋医学では望診。

視覚的な診断は重要なものです。

健康状態と見た目には密接な関係があります。

 

顔には多くの細かい血管が通っています。

顔色の良し悪しは、いわゆる血色の良し悪しです。

皮膚の下を流れる血液の量、血流状態によって、血色は変化します。

顔色が悪いということは、血流の状態が悪くなっていることです。

 

例えば、顔色が青くなること。

これは、身体が冷えの影響を受けていること。

体温が低下し、血管が縮んで血流が悪くなるために、青く見えるようになるのです。

また、皮膚のつや、ハリなども影響が見られるようになります。

 

血流の状態が悪くなることは、病気に対する抵抗力などが落ちているということ。

いわゆる未病に通じるものです。

現代社会では、ストレスや生活習慣の乱れはよくあるもの。

そのため、顔色の悪い人が多い世の中になっています。

 

顔色は血色良く、そして健康に保ちたいものです。

また、人と出会うときなど、顔色は第一印象を決める上でも非常に重要になりますよね。

まずは鏡で、自分の顔色を確認してみましょう。