ドイツのことわざにこのようなものがあります
「ファスティングで治せない病気は医者でも治せない」
年末年始の行事も落ち着いてきたので
今現在、3日間のファスティング(断食)を行っています
ファスティングには以下の効果が見込めるといわれています
●内臓を休ませる
●余分な脂肪を捨てる
●毒物・老廃物を排出する
もちろん
長期的に行う場合にはちゃんとした管理が必要になります
だけども
3日間程度なら
自分でも割と手軽に行えるので
ここ数年は
数か月に一度
やるようになりました
「腹八分に病なし、腹十二分に医者足らず」
- 日本のことわざです
- 腹八分の食事だと病気にはならない
- 十二分に食べてしまうと
- 医者がいくらいても足りないほどに
- 病が多くなるということです
- 「人の病気は過食からくる
- なるべく少なく食べよ
病の神も汝をどうすることもできなくなる」
数学者ピタゴラスの言葉です
小食は健康になるだけでなく
精神面でも良い影響があるとしています
「食べたい放題食べると体の害になる
病人に食物を強いると、病気の方まで養うことになる」
古代ギリシャの「医学の父」と呼ばれる医者ヒポクラテスの言葉です
先人の知恵という言い方は適切かどうかわかりませんが
昔から小食に関しての言及はたくさんあります
最近はダイエット法としてファスティングはよく言われますが
ダイエット効果だけでなく
心身の健康にもいい影響があると思っています

年末年始に溜めこんだ毒を排出しようとおもいます
