搬入日記『チョークアート作家さんのカラフルなお部屋』 | 「ビンテージ家具ショップKio」女性店長のDiary

搬入日記『チョークアート作家さんのカラフルなお部屋』


「カラフル」をテーマに、
お部屋づくりをされたお客さまがいらっしゃいます。

名古屋市内のリノベーションしたビンテージマンションに暮らす
チョークアート作家・高橋亜季さん。

音楽やアート、それにインテリアにファッション・・・、
カルチャーが大好き(しかも多様)な、愉しい女性です。


<ウイングソファ、シャンデリア、テーブルをKioでお求めいただきました>



模様替えで、今は寝室に移動していますが、
初めてKioでお求めいただいたのが、この赤いデスク。

紫のメタルファイリングケースとコーディネートするのが高橋さん流。


しかし、いかがでしょう。

クラシックベースの家具に、グッドデザインのファイルケース、
そしてヘリンボーンの床・・・・

奇をてらわないトラディショナルなインテリア同士の組み合わせは、
たとえカラフルでも、すごく品があります。

まず品ありきで、そこに遊び心やパッションが乗っかっている感じ・・・。

クラシック音楽の影響を受けたロック、
たとえばプロコル・ハルムの曲みたいな・・・、
高橋さんの部屋は、そんなイメージがします。


お仕事道具のイーゼルも楽しいインテリアに。

上に飾ってあるのは、高橋さんの作品です。



お次の“カラフル部屋”もすごいですよ。



和室。

高橋さんが意向だけ伝えてお任せでお願いしたところ、
工務店さんがこんな素敵な内装をしつらえてくれたのだそう!

床の間に飾られた器は、Kioでお求めいただいたもの。



和室に続く廊下も、ヘリンボーンの床。

「外国の部屋のようにしたい」との高橋さんの要望を
工務店さんがヘリンボーンで応えました。

ピンクのボックス、Kioより。
スリッパを仕舞うためにお求めいただきましたが、
今はこちらの場所は・・・・


こんなコーナーに!


ルネサンス美術が大好きな高橋さん。
これは私との共通の趣味。

アンジェリコの天使画パネル、
これまで何枚か見つかったことがありますが
そのうちの二枚が高橋邸に羽ばたいてゆきました。

パネル画を載せたキャビネットもKioより。
ルネサンス美術や文化が花開いた町、フィレンツェの家具です。



そして高橋さん、
こんなフィレンツェの町の地図を飾ってらっしゃいました!

なんでも紙の専門店でたまたま見つけて、ご自分で額装されたのだそう。

玄関から上がってすぐの場所。
素敵なフィレンツェコーナーに様変わりしていました。




こちらは、玄関ボードに設けたニッチ空間。

スポットを当てて、そしてグリーンの壁紙を張ったら、
楽しいミニギャラリーの出来上がり。

ちょうどクリスマスの飾り付けの最中でした。

先ほど床の間にあった器が、キャンディトレイとしてこちらに引越していました。



高橋邸は、寝室もカラフルでお洒落です。

Kioからのビンテージもいくつか入れて貰っているので、
またいつか機会があったら、撮影させていただけたらなあと思っています。


以上、チョークアート作家の高橋亜季さん邸のお届けでした。

高橋さん、ありがとうございました!