本日5月31日に財務省が4月26日〜5月29日に実施した為替介入の総額を公表
9兆7885億円、ほぼ10兆円
参照:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA310SA0R30C24A5000000/
為替介入の仕組みと日銀・財務省の演出で予想した通りでした。
4月29日と5月2日、それぞれ5兆円程度のドル売り・円買いを行ったと思われます。
為替介入の目的は円高を定着させるではなく急激な円安を牽制すること
そして、日本が大量に保有しているドルを高いうちに売却することでしょう。
日本の外貨準備高は2024年4月末時点で1,278,977百万ドル
https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/reference/official_reserve_assets/
1ドル150円、つまり、百万ドル=1.5億円としても191.8兆円!
まだまだ売却するドルはたくさんあります。