金地金、海外では高騰中であり1オンス2160ドルに達していますが

国内では下落しました。

 

こんな事態になった理由は急に円高に向かっているから。

 

なぜ、円高に向かっているのか?

3月18~19日に開催される日銀の金融政策決定会合で

一部の出席者が”マイナス金利政策の解除が妥当”と表明する見通しであることが分かったため。

但し、実際にマイナス金利政策が解除されるには政策委員9人のうち5人以上の賛成が必要。

これまでも金融緩和政策の修正が示唆されていながら、そうはしなかった日銀ですから

参照:日銀とオオカミ少年

今回の円高も一過性に終わってしまう可能性があります。

そもそも、円高に向かっているとは言え未だに1ドル140円を大きく超えているわけですから

自分が海外取引再開の目安としている1ドル120円程度には程遠い・・・

せめて、1ドル140円を切らないと海外オークションで勝負にならないでしょう。