メダル大出世物語では長期保有&スラブ入により
落札価格が9.69倍にもなったスイスのメダルを紹介しました。
今回はニュルンベルクのメダルを紹介します。
GERMANY Nurnberg AR Medal 1889
ヨハン・フレンツ(誰?)の25年の忠実な奉仕を顕彰する銀メダル
2019年5月、非スラブ入で75ユーロ
https://www.numisbids.com/n.php?p=lot&sid=3173&lot=1037
手数料12.5%・1ユーロ130円として円建手数料抜9882円にすぎませんでした。
ところが、2023年7月、スラブ入PCGS-SP62となり8万8000円
https://www.auction-world.co/library/item_254834.html
実に、8.91倍にもなりました。
やはり、長期保有&裸→スラブ入(特に高鑑定)は強い!
そのから、わずか4ヶ月後、2024年1月に再出品されましたが
落札価格は8万1000円、少しですが下落してしまいました。
https://www.auction-world.co/xpai/lot_A35-4277.html
いくら大出世したメダルでも、やはり、短期保有での出品は不利なようです。