2023年3月13日、国内金地金価格が初めて1g9000円台に到達しました。
その時のレポート:金地金価格1g9000円台:本日2本目で
今後の焦点は
①海外で1オンス2000ドルを突破するのか?
②国内で1g9000円台が定着するのか?
と書きましたが、その後、どうなったかというと・・・
①2023年3月20日、海外で1オンス2000ドルを突破
国内金地金価格が1g9000円台に達してから丁度1週間後でした。
②2023年3月13日から4月13日、国内で1g9000円台を1か月維持
*https://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/d-gold.phpから引用
最近は最高値更新を繰り返し、昨日4月13日1g9546円も最高値更新でした。
国内金地金価格1g9000円台が定着したと見て良いでしょう。
こうなると、地金価値だけでも
金20g含有コインなら18万円(手数料抜16万2162円相当)以上
金30g含有コインなら27万円(手数料抜24万3243円相当)以上
2020年頃までならアンティーク大型金貨を落札できる額です。
参照:大型金貨入手履歴
今後の新たな焦点は、ズバリ、国内金地金価格が1g1万円を突破するか?
さすがに、まさかと思うのですが・・・試算してみます。
海外で1オンス2000ドル & 1ドル140円
→1g9904円
海外で1オンス2020ドル:近々の最高値 & 1ドル150円:近々の最安値
→1g1万717円!・・・全くありえないことではなさそうです。