米連邦公開市場委員会を終えて:本日2本目

1ドル144円後半に突入とレポートしたのが本日午後12時51分。

夕方、ドル円を再びチェックしたところ

あれれ・・・ドルが急落=円安が急に是正?

 

いったい、何が起きているのか?と思っていたら

日本政府・日銀による1998年6月以来24年ぶり円買い・ドル売り為替介入

との報道がありました。

果たして、米国政府の了解はあったのでしょうか?

更に気になることは今回の為替介入の効果がどの程度なのか?

現時点では1ドル144円後半から1ドル142円前半にまで至っていますが

これが持続するのかどうかということです。

日銀為替介入が無理筋な理由という見解がありますし。

世界的ドル高傾向に逆らって日銀が単独で円買い・ドル売りに走っても、限界がある

とのことです。

 

とは言え、日本はドルをたくさん持っています、米国債保有高は世界1位ですから。

https://www.statista.com/statistics/246420/major-foreign-holders-of-us-treasury-debt/

問題は、前述した通り、米国政府の反応です。

日本が売りたいだけ売れるわけではないでしょう。