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あんたそりゃ巨人でしょ!

SYLEE

だいいち今、JFKボロボロじゃんwww

スンたんが打ってるし、みんなすごいじゃん?

阪神とかありえんw 金本とか獲って生え抜きみたいにしてるし

巨人がFAで選手とってピャーピャー言うのに他も球団じゃ何もいわねぇとかマジでむかつく

スポーツ

広島が市民球場最終戦「必ず帰ってくる」

9月29日9時59分配信 日刊スポーツ


広島が市民球場最終戦「必ず帰ってくる」

スタンドのファンと風船を飛ばす広島ナイン(撮影・倉掛優一)

<広島6-3ヤクルト>◇28日◇広島
 広島ナインが「誓い」を胸に広島市民球場での最後の公式戦を勝利で飾った。老朽化により今季限りで閉鎖、51年の歴史を終える同球場でのリーグ最終戦で、将来のエース前田健太投手(20)が投打に活躍、4番栗原健太内野手(26)が有終の21号2ランを放ってヤクルトに勝った。このまま3位以上を死守してクライマックスシリーズに出場して勝てば、日本シリーズで戻って来られる。セレモニーではアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌が流れ、スタンドを真っ赤に染めた観客と選手は「必ず帰ってくる」の思いで1つになった。
 ラストゲームの先発マウンドにも背番号18がいた。「ありがとう」と書かれた赤色のボードが3万人を超える来場者全員に配られ、スタンドが赤一色に染まった異様な雰囲気の中、弱冠20歳の前田健は自分を見失わなかった。「初回は緊張の中でも自分の投球ができた」。マイペースで投げ続け、ヤクルト打線を7回2失点に抑えた。13日の阪神戦から自責点は24イニング連続でゼロだ。
 57年7月24日、広島市民球場の第1戦の先発はエース長谷川良平が務めた。結果は1-15の完敗だった。それから3182試合目。51年の時を超えて背番号18を受け継いだ前田健が、大きな白星をつかみ取った。
 2点リードの4回2死には、バットでも球場を熱狂させた。川島亮の速球を強振し、左翼席へ1号ソロを打ち込んだ。「僕は9番目の打者だと思って打席に入っている。本塁打はいつも狙っている。市民球場の最後に投げられ、いい結果もついてきたのでうれしい。この球場が一番気持ちいい」。投打に活躍して8勝目を挙げた。
 今年から4番に座る栗原は5回1死一塁で、試合を決める市民球場最後の21号2ランを放った。「この球場ではいろいろあった。寂しい気持ちはあるけど、今日で終わりじゃない」。広島の新時代を担う投打の主軸が、新旧のカープファンに明るい未来を“約束”するかのような試合だった。
 原爆投下から12年目。市民球場は広島市の復興のシンボルとして原爆ドームの真横、市の中心部に誕生し、希望の灯をともし続けてきた。カープの苦しみ、喜び、そのすべてを見つめてきた黒土のグラウンドがついにその役目を終えるときが来た。
 試合後のセレモニー。球団は、1度は有名OBを招待して惜別ムードをあおろうとも考えた。しかし先がある。残り7試合で現在3位。クライマックスシリーズに進出し、11月1日から始まる日本シリーズに出場すればまた市民球場の土を踏める。「絶対に悔いの残らないような戦いをしてくる」。ブラウン監督は本当の別れを11月まで延ばす決意だ。【柏原誠】

国内

<予言>「岡崎で大地震」うわさで町は大揺れ

9月23日11時49分配信 毎日新聞


<予言>「岡崎で大地震」うわさで町は大揺れ

岡崎市の災害対策本部。ここにも「予言」に関する問い合わせが相次いだ=岡崎市役所で

 「9月13日、愛知県岡崎市を震源とする大地震が起きる!」--。こんなうわさを聞いた人は少なくないはずだ。うわさの「震源」はブラジル人の自称予言者で、雑誌やインターネットで「予言」の内容が広まった。Xデーに備え、防災グッズを買い求めたり、家族で遠くに旅行に行くなど不安を抱く人も多かったが、地震はなかった。騒動を振り返る。【山田一晶、佐野裕】

【関連特集】いざ地震が起きた場合の備えは

 岡崎市などで広まった予言は「08年9月13日には岡崎市でマグニチュード8・6の地震が発生し、3万人が被災し600人以上の死者が出る。この地震は日本でなく中国で起きる可能性もある」との内容。ネットで紹介され、たちまち広がった。

 岡崎市のあるスーパーでは13日前の1週間に懐中電灯、カンパンなどの防災関連商品が通常の2倍以上売れ、一部商品は品切れになった。店の担当者は「買い物客に購買理由を尋ねたわけではないが、例のうわさの影響が大きいと思う」と話す。別の郊外型大型店でも、通常なら防災の日(9月1日)をピークに売れ行きが止まる防災グッズが13日まで売れ続けた。担当者は「2~2・5倍は売れた。食料や水だけでなく、家具の転倒防止器具の売れ行きもよかった。客が地震を想定していたのは確か」。

 岡崎市は8月末に死者2人を出す豪雨に見舞われた。市が設けた災害対策本部にも「13日の地震」に関する問い合わせが何十件も寄せられた。市防災課によると「うわさが広まっているが、地震は起きるのか」との内容が大半。豪雨の際に避難勧告が市民にうまく伝わらなかったこともあり「どうして地震の避難勧告を出さないのか」と詰問するような電話もあったという。

 子供たちの間でも地震のうわさが拡大した。岡崎市立甲山中2年生の女子生徒は「友達と『部活を休んで逃げようか』『死ぬんだったら宿題しなくていい』という話で持ちきりだった」と振り返る。男子生徒は「信じてない子が多かったが、水や食料を買いだめした子もいると聞いた」。他にも「家の中でも通学用のヘルメットをかぶっていた」「地震を避け、家族で長野県の親類の家に行った」との例もあった。

 人騒がせな自称予言者は、地震が起きなかったことについて「ハッピーなことだ」と日本の代理人を通じてコメントしている。

 ◇専門家の言葉、よほど有益--SF作家の山本弘さん

 いわゆる「トンデモ本」や「トンデモ物件」を品評する「と学会」会長でSF作家の山本弘さんは、今回の「予言」にまつわる騒動について次のようにコメントした。

    ◇

 70年代に米のジャーナリスト、デビッド・ワルチンスキーらが行った調査によると、雑誌に載った10人の予言者の予言、計360件のうち、当たったのはたった4件だったという。予言の99%は外れている。

 天変地異の予言に関して言えば、過去、多くの占師や予言者がさまざまな警告を発してきたが、大災害の起きる年月日や場所を正確に当てた例は皆無だ。今回の予言者にしても、08年1月から9月の間に世界で起きるという大地震を20件予言したが、見事にすべて外している。

 予言を信じるという行為は、競馬で勝率ゼロの馬に賭けるような無謀なギャンブルだ。もちろん地震も台風もいつか必ず来るのだから、災害への備えは必要。しかし、オカルト的な予言など必要ない。根拠のない予言などにおびえるより、地震学や災害対策の専門家の言葉に耳を傾けた方が、よほど有益だ。



ニュース

楽天 岩隈20勝 西武V持ち越し

2008年9月22日(月) 21時46分 毎日新聞

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 ○楽天6-1西武●

 パ・リーグ首位の西武は22日、楽天に完敗。2位のオリックスがロッテに勝ったため、優勝は23日以降に持ち越しとなった。優勝マジックは「2」のままで、23日に西武が楽天戦に勝つか引き分け、オリックスがロッテに敗れれば、西武の4年ぶり16回目のリーグ優勝が決まる。西武が勝ち、オリックスが引き分けても、西武の優勝。

 ◇楽天、5位ソフトバンクに1.5差

 楽天・岩隈が8連勝で、03年の斉藤和巳(当時ダイエー)以来の20勝。打線は好機を確実に得点につなげ、同点の六回、1死満塁から高須が中前に勝ち越し打。5位ソフトバンクに1.5ゲーム差に迫り、高須は「えっ、そうなんですか!」。西武は攻守に硬さが目立った。

 ▽楽天・野村監督 岩隈は頑張ったよ。この時代に20勝するのは大変なことだ。一人で貯金17か。何で最下位なんだ? 西武の胴上げを見たい。それを選手がどう感じるかだ。

 ▽西武・渡辺監督 (石井一は)気持ちが入って序盤から飛ばしていた。一つのミスからリズムが狂った。もったいなかった。

 ○…攻守のミスで優勝マジック2のまま足踏みとなった西武。守りでは六回1死で、フェルナンデスの詰まった当たりの一塁前へのフライをブラゼルが落球。勝ち越し点を許すきっかけとなる手痛い失策となった。その裏の攻撃でも無死一、三塁の場面で、渡辺監督は打席の石井義にラン・エンド・ヒットを指示したが、空振り三振に倒れて一塁走者もアウトになる最悪のパターン。渡辺監督は「ブラゼルのプレーは軽率。石井義がバットに当ててくれれば…」と話し、黒江ヘッドコーチは「攻守にミスが出た。短期決戦では命取りとなる」と険しい表情だった。

 ★西武の高木が引退表明 西武の高木浩之内野手(35)が22日、体力の衰えを理由に今季限りでの現役引退を表明した。今月中旬に球団側に申し入れて了承された。愛知・享栄高から駒大を経て95年にドラフト4位で入団。今季はここまで一軍での出場はなく、通算成績は1001試合に出場し、打率2割5分6厘、10本塁打。引退後の進路は未定だが、球団に残る方向。高木は「14年間、この世界にいられるとは思わなかった。今は悔いもなく、すっきりとした気持ち」とコメントした。

スポーツ

松坂、快投! 日米“自己新”18勝目

9月22日7時21分配信 スポーツナビ


 米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔は22日(日本時間)、敵地ロジャーズ・センターでブルージェイズとの3連戦最終戦に今季28度目の先発登板、7回無失点の快投で今季18勝目(2敗)を挙げた。松坂は日本プロ野球の西武時代も含め、シーズン17勝が最多記録。この試合で“自己新”を達成した。岡島秀樹は松坂の後を受けて2番手で登板し、ピシャリと抑えて救援に成功。レッドソックスが3-0で完勝した。

 松坂は2回、6回と得点圏に走者を背負うピンチを招くも、後続を打ち取り粘り強いピッチングでいずれもホームを踏ませなかった。1回、3回、4回、7回とこの日は4度3者凡退に仕留め、テンポ良いピッチングを披露。プレーオフ進出の懸かる大一番で先発投手として十分な働きを見せ、7回終了時に降板した。この日の投球内容は、被安打2、与四球2、奪三振6、球数109球。防御率は2.80となった。

 岡島は3点リードの8回から登板。8番スナイダーをセカンドゴロ、9番ティグペンから空振り三振を奪うと、1番イングレットをセカンドライナーに打ち取り、危なげないピッチングで3者凡退に切って取った。この日の投球内容は1回、被安打0、失点0、奪三振1、与四死球0、球数10球。防御率は2.76となった。

 試合は初回にレッドソックスのリードオフマン、エルスブリーがセンター三塁打で出塁すると、ペドロイアの犠牲フライで1点を先制。3回には主砲オルティーズに今季22号2ランが飛び出し、リードを3点に広げた。中盤以降、追加点を入れられなかったが、先発投手の松坂、セットアッパーの岡島、守護神パペルボンの必勝リレーで逃げ切った。

 アメリカンリーグ東地区首位レイズが同日、ツインズに敗れたため、同2位レッドソックスとのゲーム差は「1.5」に縮まった。