昨夜YouTubeのおススメに挙がって参りました、BK GOLF CHANNELより。
大学卒業後から葛城ゴルフ倶楽部に所属するビッケこと藤田寛之プロが、ヤマハレディースオープン葛城の最終日ラスト4組の11番145ヤードPar3ホールのプレイをグリーンサイドの木陰から解説すると云う、なんとも贅沢で興味深い映像。
藤田プロの解説は、以前、この試合のテレビ中継でも観たコトはありましたが、YouTubeの方が断然オモシロかったです(笑)
このコースを知り尽くしているツアー18勝の元賞金王ですからね!
【最終日】ヤマハレディースオープン葛城を観戦。優勝する選手・2年連続賞金女王を獲ることとは?(28分43秒)
大きな画面📺で視れば、グリーン上の選手のプレイもなんとなくわかります(笑)
昨年の3ツアーズで一緒に回った小祝さんと山下美夢有選手を
「めちゃくちゃ巧かったねぇ、ふたり…めちゃくちゃ巧かった。ホントに巧かった」
と大絶賛!
へぇ~!?😲って思ったのは、
「あっ、レーザーで測るんだね?今ねぇ…世代感じるわ…オレ歩測だもんね」
って、なんの話かと云うと、ティーマークからフロントエッジまでの距離の出し方ですね!
こちらは昨年の軽井沢の映像からですけど、8番ホール167ヤードPar3。
まず、初日。
ティーイングエリアの右端に黄色いペイントで何か書いてあるのがわかります。
数字までは読めませんけど…
2日目。
手前の数字が150だとわかりました。
たぶん、前方の数字は145でしょうね。
大会運営の人が書いた、フロントエッジまでの距離です。
この日のティーマークは150の数字より1ヤードほど前に出ていますので、エッジ149のピンは22ヤード入っていますから、足して171ヤード。
実況のアナウンサーも、「今日のプレイングディスタンスは171ヤード」と云っていました。
とすると、初日に戻って、
150のペイントより2ヤードほど後?
つまり、フロントエッジ152のピン14ヤードで、166ヤードぐらいだとわかります。
最終日は、
フロントエッジ146、ピンは8ヤードでしたので、154ヤードと云ったところでしょうか?
3日間で最大17ヤード、縦の距離が違うコトがわかります。
女子で1.5番手差ぐらい?
藤田寛之プロ曰く、「追い風の時はエッジまでの距離がスゴく大事」とのコトで、藤田プロ世代?は、ペイントから歩測してエッジまでの距離を出していましたけど、今は、ピンまでレーザーで測って、ピンシートの数字を引いてエッジまでの距離を割り出すと。
そう云うコトでしょうね!🤔
例えば、上の例で行くと、まずレーザーでピンまで測ったら154ヤード、ピンは8ヤード入ってるので、エッジは146ヤード。
と云う風に、逆算で割り出す。って話だと思いました。
キャリーで何ヤード打つのか?ってコトですよね?
花尾ccのカートナビのピン位置は、フロントエッジから何ヤード入っているか?の表示ですので、ピンまでの距離から引くだけでOKですが、朱鷺の台ccのナビは、グリーンセンターからプラスorマイナスの表示です。
※画像は朱鷺の台cc公式フェイスブックより引用
グリーンの縦・横全長は出ておりますので、まずセンターを割り出して…
上の画像の場合、(26÷2)-3=10、フロントエッジから10ヤードってコトですよね?
瞬時に計算できるかな?…😵💫(笑)
さて、今年の葛城の最終日の映像を見返してみましたら、
木に右手をついて立っている藤田プロ、確かに映っていました!(笑)
中継を観ていてこの人物を藤田寛之だと気付けた人はそう居ないでしょう?(笑)
小祝さくらスタッフ公式インスタからは
熊本から、静岡・千葉のツアーの合間に、たぶん前回と同じくマネージャーさんのお宅の庭でバーベキュー?
そして、JLPGA3月の【PLAY OF THE MONTH】に、小祝さんのVポイント×エネオス2日目の17番140ヤードPar3の2打目ピッチショットが決定!!
最も画質と音質が良い?YouTubeの映像を貼り付けます。
【PLAY OF THE MONTH】2024年3月は小祝さくら『ワンバウンドでカップインするスゴ技アプローチ』に決定!(3分01秒)
アレは強過ぎるミスショットだったってコトは当時のインタビューでも語っていましたが…
一応ボクも3ポイントは貢献しました(笑)