捕まっているのに左に行かない | ⚡雨の(前の)日にはクラブをみがいて…

⚡雨の(前の)日にはクラブをみがいて…

ブログタイトルは好きな小説の題名、五木寛之さんの「雨の日には車をみがいて」を捩りました。                               

昨夜YouTubeのおススメに現れましたのは、ミキプロTVさんとわほまつ日常さんのコラボ動画。

 

 

 

 

【まっちゃんプロテスト合格へ】皆さんへも伝えたい。これが上手くなるための道のりです。(38分57秒)

 

 

 

 

中々プロテストに受からない、サソリ(チーピン)持ちのまっちゃんこと研修生の松本雄友(まつもとゆうすけ)くんの悩みは、右に飛んだ時はショート、左に飛んだ時はオーバーするコト。

 

 

一般的に“当たり前”とされている事象かも知れませんが、強いプロゴルファーさん達はそんなスウィングをしていないと云う三木龍馬プロの説です。

 

 

 

 

 

 

自称?ドローヒッターのまっちゃんですが、手(グリップ)を左後方に引き込み、フェイスをローテーションさせてボールを捕まえています。

 

 

 

若くて(今平周吾選手は31歳ですが…)、ゴルフの経験は少ないハズなのにめちゃくちゃ巧い、そして飛距離も出る選手達のスウィングと比較すると、

 

 

 

 

 

 

いつまで右肘曲がっとんねん…🙄

 

 

 

 

 

手(グリップ)がめっちゃ見えていますね!

 

 

カメラや計測機器が発達していない時代の往年のプロで、「インパクト後に押し込む」と云う表現をされる方がいらっしゃいましたが、ホントに押し込んでいる様に見えませんか?


本人達にそう云う意識があるかどうかは別にして

 

 

一般人がその“押し込む”だけを意識するとヘッドスピードを落とすだけになると想像しますけど(笑)

 

 

まっちゃんの様に手(グリップ)を左後方に引き、フェイスをねじってフックを打っていては(十数年前のボクも同じ)

 

まぁ、もちろんそれでもゴルフは出来ますし、スコアも出るとは思いますが、上記のゴルフの経験が少ない若者達が結果を出していると云う事実も明らかで。

 

 

今平選手と河本力選手はフェードヒッターの認識ですが、ボールは左には飛び出していない様に見えます。

 

 

ボクも昔(十数年前)、能動的に前腕をローテーションさせていた時期があって、その頃はまっちゃんと同じ症状でした…

 

右に飛べばショート、左に飛べばオーバー😔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

師匠のわっほーさんも、フェードヒッターなのに全然左に引いておられませんね!

 

 

 

 

 

8年ほど前、DIでフックボールを打っていた頃のボク。

 

 

もちろんん、オジサンがプロテストに通ろうと思っている訳ではなく(笑)、加齢に伴い落ちてきた飛距離をスウィングでもうちょっとなんとかなりませんかね?と云う話で御座いまして…

 

 

“捕まっているのに左に行かない”、フェイスをねじらない弾道の高いボール。

 

 

理想は間違っていなかったのかなと、嬉しくなった動画で御座いました。