オヤジゴルファー用語 | ⚡雨の(前の)日にはクラブをみがいて…

⚡雨の(前の)日にはクラブをみがいて…

ブログタイトルは好きな小説の題名、五木寛之さんの「雨の日には車をみがいて」を捩りました。                               


雨の(前の)日にはクラブをみがいて…



何年か前にもネタにしましたが、前記事でドローボールのコトを書きましたので、再度ご紹介したいと思います。




オヤジ迷語録 (ゴルフ有象無象) (←クリック)




中にはドキッ!とするモノや"耳が痛い"モノもありますが、大体笑えました。


その、ドロー・フェードの項を参照してみましょう。



ドロー・フェード
(どろー・ふぇーど)

ご存じのように、球の落ち際でちょっと左に曲がるのがドロー、右に曲がるのがフェードだが、広義にはコントロールされたフックボールがドロー、スライスがフェードと言われているようだ。

ところが、年一コンペでは素人の大曲スライスでも「ナイスフェード!」とかかけ声がかかることがしばしば。

「本人は真っ直ぐ打とうとしているのだから『ナイスフェード』は無いんじゃないか?」と思うのだが、スライスというよりもフェードというと上手く聞こえるのためか、スライサーが激減し自称フェードヒッターが増えることになる。
同様にチーピンフックが持ち玉のゴルファーが突然ドローヒッターになるのも同じ理由である。左に林に打ち込んで「いやあ、ドローがかかり過ぎちゃったね」との本人の弁解を聞くやいなや、「おっさんのはドローじゃなくて単なるチーピンだよ!」と突っ込みたくなる気持ちは理解できるが、今後の人間関係のことを考えて言わない方が無難だろう。





ちなみに、「ドロー(draw)」とは


"軽く滑らかに引く"と云う意味の様です。



「フォア(fore)」「ファー」と云ったり、「ダフる(duff)」「ダブる」と云ったり、「オナー(honor)」「オーナー」と云ったり、

オヤジゴルファーは相対的に英語に弱い傾向が見られますね。




番外編で、林の中から"出すだけ"の時に、「愛のないセックス」と云うオッサンも居るらしいですが…



コレは要りませんでしたか(笑)