何年か前にもネタにしましたが、前記事でドローボールのコトを書きましたので、再度ご紹介したいと思います。
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中にはドキッ!とするモノや"耳が痛い"モノもありますが、大体笑えました。
その、ドロー・フェードの項を参照してみましょう。
ドロー・フェード
(どろー・ふぇーど)
ご存じのように、球の落ち際でちょっと左に曲がるのがドロー、右に曲がるのがフェードだが、広義にはコントロールされたフックボールがドロー、スライスがフェードと言われているようだ。
ところが、年一コンペでは素人の大曲スライスでも「ナイスフェード!」とかかけ声がかかることがしばしば。
「本人は真っ直ぐ打とうとしているのだから『ナイスフェード』は無いんじゃないか?」と思うのだが、スライスというよりもフェードというと上手く聞こえるのためか、スライサーが激減し自称フェードヒッターが増えることになる。
同様にチーピンフックが持ち玉のゴルファーが突然ドローヒッターになるのも同じ理由である。左に林に打ち込んで「いやあ、ドローがかかり過ぎちゃったね」との本人の弁解を聞くやいなや、「おっさんのはドローじゃなくて単なるチーピンだよ!」と突っ込みたくなる気持ちは理解できるが、今後の人間関係のことを考えて言わない方が無難だろう。
ちなみに、「ドロー(draw)」とは
"軽く滑らかに引く"と云う意味の様です。
「フォア(fore)」を「ファー」と云ったり、「ダフる(duff)」を「ダブる」と云ったり、「オナー(honor)」を「オーナー」と云ったり、
オヤジゴルファーは相対的に英語に弱い傾向が見られますね。
番外編で、林の中から"出すだけ"の時に、「愛のないセックス」と云うオッサンも居るらしいですが…
コレは要りませんでしたか(笑)