悠久の源田桜6年ぶり! | きんじろうの一歩

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四季折々の自然風景、野鳥、昆虫、花、時には飛行機、鉄道、旅客船、特に冬場はダルマ夕日を追いかて、など幅広く愛媛県松山市から発信します。
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今朝から晴れの日曜日、桜や花桃の名所は行楽のお客さんで賑わうことでしょう。

さて、先日29日、もう咲いている頃だと思い出かけたのは東温市川内町の深山、桜三里にある源田桜です。

国道11号線からチラッと見えて満開を確信、下方の堰堤ダムから登りました。

源田桜は6年ぶり、前回の紹介は↓ここです。 

悠久の源太桜(東温市川内町) | きんじろうの一歩 (ameblo.jp)

 

ではでは!

1 国道11号線第三変電所上から見た源田桜、その2(下の桜)が見えます。

 

2 ダムに下りる林道の空地に車を置き歩きます。(国道の傍旧食堂傍に駐車する方もいます。)

 

3 ダム下、放流水の飛沫に虹を見ました。

 

4 対岸のトンネルをくぐり山道を上ります。(トンネルは真っ暗、左に電源スイッチが有ります。)

 

5 15分ほど山道を歩けば源田桜その2(下の桜)に真下に出ます。

 向こうに見えるのがその1(上の桜)

 

6 その2を見上げて

 

7 向かいの山が幕となって、桜が綺麗です。

 

8 源田桜はエドヒガン

 

 

10 上から眺めました。手前がその1,向こうにその2の源田桜、独り占め!と思ったら年配の夫婦がやってきました。(写真中央下)

いつ植えられたのでしょうか!2本の源田桜の間に勢いの良い若い桜が育っています。(ちょうど二人の居るところ)

 

 

11 その1の源田桜

 

12 その2の源田桜 まだ咲いたばかりで淡いピンクに見えます。

過去にも説明したとおもいますが、

源田桜は、1687年に旧金毘羅街道の土砂崩壊を防ぐために松山藩士矢野五郎右衛門(通称源田)が囚人を使って8240本の植えたと言われ、以来、中山越え周辺は桜三里と言われるようになりました。

サクラの植え付け作業は大変だったようで、囚人たちは

「桜三里は、源田が仕置き、花は咲いても実はなるな!」と詠ったといわれていたそうです。

その後の銅山開発の煙害によりほとんど枯れ、残ったのがこの2本、(目通り2.88mと2.15m、高さはともに17m)(案内版資料から)

 

おまけは三椏の花、近くに咲き始めていました。

13 三椏の花

 

きょうも覗いていただきありがとうございました。

 

 

パリといえばどんなイメージ?

(花の都、ファッション、芸術等、派手な都市のイメージ)

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