高位脛骨骨切り術手術後285日目 | masuoのブログ

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元々はただのアカウント開設だけだったのですが、変形性膝関節症を患い痛みと戦い、高位脛骨骨切り術を受けてからの日々を残しておきます。




2022/09/12 高位脛骨骨切り術手術後285日目


いきなり汚い脚をお見せして申し訳ございません。

前回のブログにて報告させていただいた、3つ目の出来事はこれです。


次回の定期検診を9月20日に控え、順調に回復に向かっていましたが、8月31日の夜、突然37.8の熱が出、左脚のプレートが痛み始めました。

会社帰りの電車の中で、チクチク痛むな思っていたら翌日にはこんなに赤く腫れ上がり、熱を持ってしまっており、それに伴い熱が出たものと思われました。

この体温ですと、会社に着いても入室出来ず、帰るしかありませんし、まず歩くことが困難でしたので、急遽休みの連絡を入れました。


前月に引き続き、月初から病欠なんて全くついてません。

プレートは脛の部分がズキズキ痛み、膝関節も思うように動かない状態です。

そのまま、手術を受けた病院に連絡して診察してもらいます。

主治医の先生は毎週火曜日が診察日なので、当然いませんので、骨切り術の手術後に病室に何度か確認に来られた先生に診てもらいます。

病院までは、やはり歩くことができないのでクルマで高速を飛ばして向かいます。

採血とレントゲン、造影CTを取り、結果を待ち。

検査の結果、感染症にかかっているため、翌週すぐに抜釘(プレート外し)しましょうと。

心の準備も会社の準備もできていない中で、翌週手術なんてと躊躇していたところ、決めかねているなら翌週の火曜日に主治医の先生と相談してはと助け舟を出していただき、一旦、帰宅です。


状況を会社に報告し、手術になるかもしれないため、業務の調整をします。

比較的、今の仕事は自分の裁量でできるので、配下の社員に指示をしておけば退院時には成果物が出来上がっている(予定)はずです。

ただ、この脚と微熱が続いているためLINEとリモートワークを駆使して指示を出さねばなりません。

ひと通り指示を出し終え、翌火曜日の主治医の診察に備えます。


主治医の診察も結論は抜釘。

血液検査やレントゲンを再度取り、診察室に入り結果を聞きましたが、すでに手術の日程を決めるしかない状況です。

傷口やケガなどから雑菌が入り、プレートあたりで炎症を起こしているそうです。

ケガはしてないし、傷口もないので、2日前に受けた健康診断の採血の注射から? それとも1ヶ月前にかかったコロナウィルスの影響?

薬などで炎症は抑えられないか聞きましたが、早めに抜いたほうが治りは早いと。


自分の中でも、手術は避けられないものと思っていましたので翌週の火曜日に手術の予約を入れました。 その前日(つまり今日)に入院です。


本来、12月に抜釘の予定でしたので、3ヶ月も早い抜釘で、心配なのは骨の着き具合です。

レントゲンを見る限り、まだ少し隙間があり、外してしまったら割れてしまうのではないかと心配です。 人工骨と自分の骨の境目はモヤっと写っており

だいぶくっついていると言われましたが、太ったこの身体を支えるにはいささか役不足のように思われます。

ただ、もう外すしか選択肢は残されていませんので、覚悟を決めるしかありませんでした。


いよいよ、明日抜釘です。

無事目覚めたら、改めて更新しますね。



長文失礼しました。