新年の元日
普段と同じ気持ちで迎え、
特別な思いで老茶が恋しくなりました
老茶と言えば
30年物ですが、私から見ると
あと二、三十年経ったら
本当に老いる茶と言い始めたいなぁ〜
こんなご長寿様のお茶って?
プーアル生茶です。
茶葉は空気を吸いながら、
発酵していきます。
年月が経つと
味もまろやかさが増します
毎回違ったアクセントを楽しませてくれます
茶葉はすでに飲みかけていますので
まとめた形になっていません。
必要の分だけ崩して急須に入れます。
一煎目にお湯を入れたら
すぐ捨てます。
二煎目から5秒蒸して湯呑みに。
微か香りがして
すぐに色が出ました。
透明な赤みを帯びた茶湯は、
発酵に発酵を重ねて生まれた
貴重なエキス。
本当の精一杯ですね〜
この一杯に30年の精華
茶湯は柔らかく、優しい舌触りで
とろみのような触覚。
微かな甘みに
苦味もほのか。
年を重ねるほど深みが増し
若頃の激しい気性から経験豊かな円熟期に成長してきているのは、
人間のことだけだと思うならば、
間違いですね



