心身の滋養と言えば、
真っ先に浮かんだ言葉は、茶と禅。
日々の緊張感から抜け出し、
悩みをほぐすひと時は
誰でも必要のもの。
そんなときグルメや景色の他に、
静かに自分と向き合うのも良い選択肢。
子供のように無心に
お茶のことだけに専念して
湯沸かしから、飲み終わるまでの
全過程を楽しむ気持ちで、
お茶に溶け込みます。
茶湯を口に入れた瞬間、
苦味と渋味が織りなす世界が
淡々と繰り広げてゆき、
最後に地味な甘みが来ます。
心を静にするほど、
味蕾の感覚が鮮明に目の前に現われます。
自分の心に耳を傾けようもなく、
迷いながら
人生を終えることにしたくないです。
外世界ばっかりに気を使い
キズだらけの内心と体を
見過ごしつつあるかもしれません。
心の保養、体の保養
坐禅の境地に入り込み、
ひたすら呼吸と瞑想…
静寂の中、
一筋ひらめく光が射し込み
まるで未来を導く灯の如く、
希望と勇気が体中にみなぎります




