…の、その前に(笑)





乳酸菌液は匂いが独特


「誰もが感じるいい匂い」ではありませ〜ん🤣 正直なところ、臭いと思う方も多いかも〜💦

*発酵過程では杏(あんず)の香りだったりもするんですが、乳酸菌が飽和状態になった完成形は、猫や犬の肛門腺を彷彿とさせるような…。原液を嗅ぐとですよ!笑
あ、ここで帰らないでくださーい🙏🏻💦笑




でも!




下記に挙げる幅広い活用法と効能を知れば、試しに作ってみようかな?という気持ちになる♡かも笑

それに、漬物全般も、ある意味独特の匂いですよね?(子供の頃など、くさっ!って思いませんでしたか?)
だから、慣れるんですよ!!!!笑






というわけで






この投稿では、

①まずはザザッと活用法をご紹介して (活用法の詳しい内容は今後の投稿でも追々❣️)

②それから私の乳酸菌液の作り方をご紹介します



文が長いので、とりあえずは、大きい文字をザザザーッと読むことをおすすめします!笑
気になったとこだけ、止まってください🤣


さあ、行きますよー!!!!


①ではまず、気になる活用法!
ザザッと下記です↓↓↓それぞれの詳しい説明は、今後の投稿にて載せていきます。他の記事と混ぜつつ…。私のダイエット記事とか笑



*まずは定番、豆乳ヨーグルト
7〜8年くらい前でしたか、流行りましたよね?TGG(豆乳ぐるぐる)ヨーグルト!←さとうみつろうさんが命名だったかな…。
豆乳に玄米を入れてヨーグルトを作り、10分の1くらい食べ残したら、それを種にしてまた豆乳を注いで混ぜて作るやつ。私はこの時にヨーグルトメーカーを買いました😊
これを繰り返してるとだんだん発酵力が弱くなる時があり、その時に乳酸菌液を足すと、また勢い良く発酵します。種のヨーグルトを残さずに、単に豆乳に乳酸菌液を入れて混ぜるだけでも、ヨーグルトができます


*ちょっぱや糠漬け
糠漬けって時々食べたいのですが、毎日だと飽きませんか…?糠床の維持もチトめんどくさかったり💦
うちは食べる分だけのお米を精米してるので、じわじわ米糠がたまります。ふた握りくらい?の糠ができたら、塩5つまみ位?入れて、唐辛子や昆布入れて、お湯の代わりに常温の乳酸菌液を入れて、野菜入れて、超ミニミニサイズの簡易糠床を作ります(手じゃなくて指で混ぜるサイズ)。水の代わりに乳酸菌液だと、すごいスピードで糠床が発酵するんです。


*水キムチ
米の研ぎ汁で作る水キムチ、美味しいです。下ごしらえの段階で乳酸菌液を使うと発酵がスピードアップ!


*乳酸菌飲料(カル○ス的な)が作れる甘酒の糖質が気になる、または甘酒は甘過ぎる、麹の甘さが好みじゃない、という方いませんか?甘酒に乳酸菌液を混ぜて数日待つと、甘酒が更に乳酸発酵して、カルピスのような飲み物になります


*野菜や果物の腐敗防止に
まとめて買ったミカンなど、そのままだと発酵菌も腐敗菌も雑菌も色々付いています。時間の経過と共にカビるものが出てくるのを防ぐため、まずはホタテ貝パウダーで農薬や汚れなど落としたら、水を変えて乳酸菌液を適当に入れて野菜果物を浸すと、乳酸菌群バリアが出来て、保管中も腐敗しにくくなりまーす♪



*足湯
水虫気になる方、いませんか〜?木酢液などもいいですが、乳酸菌液を濃いめに入れたお湯で足湯するといいですよ♪


*手の除菌
手洗い後、または手洗い代わりに、原液を手に少しつけてコスコスすると、乳酸で雑菌やら腐敗菌が死ぬ&活動抑制されます。発酵菌群以外は、だいたい乳酸が苦手です。乳酸菌バリアでバイ菌抑制!手も荒れないよ!


*石鹸シャンプーや湯シャン後のリンスにクエン酸リンスに足したり、原液を5〜10倍に薄めてリンスに。頭皮の常在菌のバランスを整えます


*風呂で吸う(笑)
カビの多い場所にいると、具合が悪くなりますよね?化学物質もそうなのですが、私たちは呼吸をするたびに空気中にある様々な菌もろとも吸ってます。消化器官だけでなく、肺にも沢山の菌が常在しています。

特に、温かくて湿度が高い場所だと、菌も活性化するので、お風呂の空気は大切です。(だからお風呂がカビていると身体に良くない!)

お風呂のお湯に乳酸菌液を入れて(濃〜いと尚良し!)、その蒸気を吸うといいです。肺の中は水気があるので、吸った乳酸菌群が活性します。もちろんお肌にもいいよ♡匂うけど♡


*化粧水前の下準備
10倍くらいに薄めて化粧水にしている方もいます。それも悪くはないですが、もっと良い方法があります💓

肌には常在菌がビッシリついていて、調子が良い時は絶妙なバランスで共存をしています。

それが、食べ過ぎや洗い過ぎや化粧品やホルモンバランスの乱れなどで崩れてしまうと、雑菌が増えて、肌が荒れてしまうんです。

雑菌は乳酸に弱いので、まずは薄めた乳酸菌液を塗ることで、雑菌を殺す・抑制して、常在菌優位なベースを作ります。

その後、お米の研ぎ汁を塗ると、常在菌に必要な様々な栄養や酵素を与えることができるのでお肌が蘇ります!(無農薬のお米で🙏🏻)
お肌には、乳酸菌よりも、研ぎ汁が効きます!超☆実体験です!

暴食しながらでも肌荒れを最小限に食い止める方法です(笑) 。根本的に治したい場合は、お食事変えましょう。それ一択です、たぶん。


ここまでザザザーッと読めました??
長かったですね!!
でも、上記の活用例って、ごく一部なのです💦


ここまで脱落されなかった方は、②に↓どうぞ💕






②では次に、乳酸菌液の作り方!


臭い匂いがコワイ方(笑)用にA.お試しサイズ


ある程度作って色々試したい方用に、私がいつも一回に作るB.通常サイズをご紹介しま〜す❣️


↓↓↓↓↓


A.お試しサイズ

用意するもの:
500ミリのペットボトル
漏斗(なければ紙を巻くなどで工夫)

塩5グラム
砂糖15グラム(黒糖でも白砂糖でも)
お米の研ぎ汁約500ミリリットル
*水は水道水ではなく浄水がおすすめ




B.通常サイズ

用意するもの:
2リットルのペットボトル
漏斗(なければ紙を巻くなどで工夫)

塩20グラム
砂糖60グラム(黒糖でも白砂糖でも)
お米の研ぎ汁約2リットル
*水は水道水ではなく浄水がおすすめ





A.Bとも同じ作り方です↓


まず、お米を研いで、その研ぎ汁をペットボトルに入れて、塩を入れます(口まで満タンにしないで下さい!上記画像の右上のボトルくらいが目安)
一回に炊くお米の量はご家庭により様々だと思いますが、どの量でも大丈夫です🎵研ぎ汁が濃いほど栄養素と微生物が多く含まれているので、早く発酵が進みます(我が家の場合は、いつも一回2合です)


口をしっかり閉めて少し振って攪拌します。あたたかめなところに置いておきます

翌日くらいから、二酸化炭素が発生してくるので、1日最低1回は口を開け閉めして空気を抜き、上下に少し振って攪拌します(開けるたびにプシュとガスが出るようになります。うちの場合は気温の低い冬場でも、翌日からプシュとなります)

2〜3日後に砂糖を投入します
私は黒糖入れてます。色が濃いオレンジになる。




以上❗️作り方終わりです😆





砂糖投入後は、酵母の増殖が進むので、ますます二酸化炭素が出るようになります。ボトルが膨らんでくるので、爆発しないように朝晩くらいはガス抜きをして、上下に少し振って攪拌します。

*自然栽培のお米は、乳酸菌などの微生物群がたくさんついていますし、温かいお部屋だったり、床暖房に寝かせていたりすると、乳酸菌や酵母が勢いよく増殖するので、1日に1回ではガス抜きが足りないかもしれません。ボトルがパツパツに膨らんでくるので分かります。
お留守にするなどで不安な場合は、ボトルは寝かせず立てて置いて、口を緩めておくと爆発事故を防げます笑


発酵が進むと、乳酸菌や酵母などの微生物によって、ボトル内の塩と砂糖が消費されていきます

舐めてみると、まず甘味が抜け、その後塩味が抜けていきます。

匂いは、糖をエサに酵母が増えてきた頃は杏(あんず)のような香り、その後、更に乳酸菌が増えていきなんとも言えない酸っぱいような匂いになっていきます。


目安ですが、1週間後くらいはまだ甘味や塩味を感じますが、それがだんだんなくなり、2週間後くらいから乳酸菌の高密度液として、様々な用途に使えるようになってきます(甘味や塩味が残っていても、酸味があれば乳酸菌は増殖してると分かるので使えます)リトマス試験紙だとph3.5〜4くらい



日にちが経過すると、そのうち乳酸菌群の養分がなくなるので、増殖・発酵のスピードが落ちて、やがてほぼ止まります。発酵が止まってきた頃に、研ぎ汁と塩と砂糖を適当に継ぎ足していくと、エンドレスに発酵し続けます




以上が、超〜ザックリの乳酸菌液の作り方、です❣️

長いって〜🤣

本当にアレもコレも説明飛ばしてちょーーーザックリなの〜💦 細かい疑問はシカゴブルースさんのブログでほぼ解消されます。

またはスーさんのブログもスゴイです(スーさんの乳酸菌液は作り方が違うバージョンですが、発酵物を網羅していて、読みやすいです)。



力尽きました…🙄




もし、ザザッとでも、最後までスクロールして下さった方、ありがとうございました🙇‍♀️💓💓💓