台所洗剤って、特に不便がなければ、皆さんあまり変えないですよね?
ジョ○とか、キュ○ュットとか、油汚れも丸ごとしっかり全部落ちますし、手間がないから使い続けますよね。
手荒れが気になる方は手袋したり。香りが苦手な方は、無香タイプの合成洗剤をリピートしていたり。
疑問がなければ、詰替、詰替、で使い続けますよね。
洗剤って、ほぼ界面活性剤のことといっても過言ではないみたい。汚れを落とす(浮かす、剥がす)のは界面活性によるから。
だからもちろん、石鹸にも界面活性力があります。
でも、台所用洗剤をわざわざ、便利な合成洗剤から石鹸に変えるには、理由が必要ですよね!
今回、その理由を書いてみたいと思います。
合成洗剤(合成界面活性剤)から石鹸にシフトした理由。
それは、
合成洗剤を使う限り、食器に残っている洗剤ごと食べていると知ったから
です。
どういう意味か…?少しお付き合いください。
合成洗剤って、原料が石油であれ植物であれ、化学的にさまざまな処理をして、自然界にはない成分である合成界面活性剤をつくり、それを主成分としています。
「ナチュラルおそうじ大全」という、分かりやすくナチュラルクリーニングについて書かれた頼もしい本があるのですが、そこに、このように記載されています。ちょっと読んでみていただけますか…?(びっくりしますよ😱)
↓
食器洗い洗剤(合成洗剤)は、泡が切れた後、15回濯がないと成分が残る
ということです😱
合成界面活性剤というのは、とても吸着性に優れているので、それゆえに、食器に付着すると水ですすいでもなかなか取り切れないのです。
(上記の本の画像は、ほたるの里のお洗濯屋さん、のブログでご紹介されているものを転載させていただきました。)
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愛犬がごはんを食べる器、唾液のヌルヌルを合成洗剤で洗っていませんか?
食卓でせっかく良い材料で手作りごはんを食べて、その油汚れ、合成洗剤で洗っていませんか?
次にその器&調理器具を使うとき、洗剤成分ごと、食べてしまっていますよ〜💦
もちろん、メーカーだってそれを承知の上ですし、肝臓腎臓が解毒をしてくれるので、洗剤成分を食べてすぐ具合が悪くなったりはしませんよね。(だから知らず使い続けるのですが😅)
ただ、昨今は、化学物質の蔓延の度が過ぎるのです。口から、鼻から、肌から、粘膜から…!!
もうもう解毒が追いつきませんし、そうなると免疫力が低下します。その先には、化学物質過敏症の発症が待っているという流れです
(脅してすみません🙏🏻でも脅しじゃないの💦)
以上が、私が台所用洗剤を合成洗剤から石鹸に変えた理由です😊ご参考になれば幸いです。
ちなみに、石鹸、というと固形のものをイメージしますけど、液体石鹸もあります。使い勝手は液体の方がよいかもしれませんね(合成洗剤で慣れてますし)!
皆さん知らぬ間に化学物質にまみれている一方、気付く方も、どんどん増えてきていると、思います。
体調不良の一因に合成洗剤もあるのでは?と。
花粉症は化学物質過敏症の一種では?と。
下記は、「安全な洗濯を広めるママ達の会」としてご活動されている、サッポロマム・ルエッタさんのブログです。先ほどの、ほたるの里のお洗濯屋さんの記事内でご紹介されています。
(ちなみに、コロナパンデミックのウソにも早くからしっかり気付いておられます。)
↓
以下、内容の一部抜粋です(下線とピンク文字は私です)
*その男性のメッセージの一部が下記↓
花粉症に関しても毎年、杉やヒノキが悪者にされますが、林業をされている方は、全くならない方と花粉症?になる方がいると聞き、私の推測ですが、実は化学物質過敏症なのではないかと。
春は季節柄、東洋医学では、身体に溜まった不要な物を出す時期で、花粉はその働きを助けてくれるのかもしれないと、仮説が思い浮かびました。
花粉症?の方々に、ナチュラル洗濯を実験や協力をして頂ければ、仮説を証明できるかもしれません。
そうすると、合成洗剤による健康被害が明るみになるので、メーカーやマスコミによる、妨害や誹謗中傷やバッシングは陰惨を極めると予想され、難しいとも思います。
*抜粋終わり
次回、もうすこし踏み込んで
石鹸と合成洗剤との違いについて
石鹸とはそもそもどんなもの?
おすすめの石鹸(液体、固形)
などを書いていこうかと思います。
(化学にうとい素人の私が、調べたり気づいたレベルのお話です)
ナチュラルおそうじ大全は持ってないですが、ナチュラルおせんたく大全、持ってます♡
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ナチュラルクリーニングシリーズも売っている、シャボン玉石けんさん。いろんな疑問に応えてくれているHPで、読むだけで勉強になります
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読んでくださった方、ありがとうございました🙏🏻💕