おっきなヘビイチゴが美味しそうです(*´ω`*)
 
 

 
 
 
ヘビイチゴは、実際は毒はないんです。
でも、甘味も少ないし、酸っぱくもない。
いい香りがあるわけでもなく、なんだかよく分からない味…。
 
 
まぁ美味しくはないわね(笑)
たくさん摘んでお砂糖を加えたら、ジャムくらいには出来るのかも?
 
 
かゆみ止めの漢方薬として使えるんだそうですよ。
 
 
 
 
 
 
 
ここ数日、各機関への問い合わせを続けていました。
 
 
 
「食品に混入している市販の洗濯洗剤の成分」についての相談です。
 
 
 
 
 

合成洗剤で洗った布巾やタオル・服・調理器具・食器…。

洗剤は普通、厨房で使いますもんね。

 

 

ふきん類を洗うのに台所用洗剤じゃなく、洗濯用洗剤を使うとこも当たり前にあるでしょう。

お店の人の服を香り付き柔軟剤で仕上げているところも当然ありますよね。

 

 

 

そうすると、合成界面活性剤やマイクロカプセル、合成香料、蛍光増白剤、シリコンなどなど、様々な洗剤の成分が食品中にも移るので、

 

 

 

 

購入した食品が洗剤の味がするんです(`ロ´;)

 

 

 

 

 

特に、合成界面活性剤は吸着しやすいため、どれだけすすいでも残ってしまいます

 

 

 

また、マイクロカプセル使用の洗濯用洗剤・柔軟剤では、その残留の仕方は甚だしい…!

 

 

 

 

 

 

落花生の発芽です。
こんな風に出てくるものだったんですね。

 

 

 

 

 

コロナウイルスの外出自粛規制が始まった最初の頃。

 

 

実は、テイクアウトできるお店が増えたのがうれしかったんです(*´ω`*)

 

 

 

 

店内の掃除で残ってる洗剤・芳香剤の成分。

洗剤・柔軟剤臭のおしぼり

他のお客さんからの揮発物質

器に残ってる食器用洗剤

椅子や座布団から自分の服に移る洗剤のにおい。

 

 

気にしなくてもいいってことですからね(*´ω`*)

 

 

 

 

 

そりゃ店内で作りたてを頂くのと比べたら全く違うでしょうが。

行きたかったけど、なかなか行けなかったお店のお料理がうちで安心して頂けるっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…はずでした(;´д`)

 

 

 

実際は、揮発する合成物質のない自宅で食べると、ものすごく低濃度で残ってる洗剤のにおいが丸分かりになるという状況に…(`ロ´;)

 

 

 

たった2軒で、テイクアウトへの期待は打ち砕かれました。

(残留具合がひどかったお料理では、朝方までウンウン唸って動けずにいました…。食べなきゃいいんでしょうけど、大好きなお店のお料理やったから(>_<"))

 

 

 
 
 ↑「安全な洗濯を広めるママたちの会」
 

 
好んで食べる人はいないでしょう?
ダイレクトに体に影響を感じないとしても、洗剤を食べようなんて誰も思わない
 
 
 
 気づかなかったら、きっと何も思わないです。
でも、例えば私と一緒に食事してるとして「う…これ柔軟剤の味しかしない…」と言ったら、ちょっと箸が止まりますよね?
 
 
 
子供に安全なものを食べさせたいと、国産小麦粉や天然酵母を使った無添加のパンを買う…。
でも「それ、洗剤の味が付いてますよ」と言われたら、とてもじゃないけど選べませんよね?
 
 
 
食べてると思っている訳じゃないけど、実際は気づかないで食べてるのが洗剤成分なんです。
そのことを、飲食関係の方に認識して欲しいと思うんです…(>_<")!!
 
 
 
 
 
 
 
先程あげたブログ中に出てきてる本です。
重曹・クエン酸・過炭酸ナトリウム・アルコール・せっけん
ほんと掃除にはこれだけあれば充分ですよっ!
 
 
 
 
 
 
 
 
界面活性剤中毒となると保健所の出番ですよね。
でも、この場合は明らかな過失がある訳じゃないんです。
ただ、知らないだけ、気づかないだけ…。
 
 
 
とりあえず保健所に相談してみました。
 
 
 
「洗って清潔に保つことは当然指導の範囲内、でも何を使って洗うかはそれぞれのお店の判断であり、法律で決まりがない以上、こちらとしては強制は出来ない」
 
 
そんなお返事でした。
また、洗剤のにおいがする食品の検査は、保健所では受け付けていないとのこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
食品検査機関にも、4社問い合わせてみました。
混入してる柔軟剤成分(合成香料・マイクロプラスチック・陽イオン界面活性剤)の数値化が出来れば、お店の方にも伝えやすいと思ったからです。
 
 
 
※こちらのリンクは、そのうちの一社の方から教えて頂きました。
検査機関の方々は、問い合わせに真摯に対応してくださってほんとにうれしかったです!
 
 
 
 
個人でも依頼が出来る機関はあるのですが、問い合わせに応じてくれた機関はどこも「検査依頼を受けることが出来ない」とのこと。
理由は「技術的に検出が難しい」から(`ロ´;)
 
 
 
 
陽イオン界面活性剤は、場合によっては検出できる可能性がある。
 
 
しかし、香料の検出は、対象物質が様々ある上に限定しづらく、検出できるかどうかが不明。
また、混入していない正常品との比較が必要という話もありました。
(同じお店で、洗剤成分が入らない同じものを作ってもらうというのは物理的に無理ですよね…)
 
 
マイクロプラスチックにおいては、顕微鏡での目視検査になるため、0,3ミリ以下のものは検出が難しい。
(柔軟剤のマイクロプラスチックはもっと微細である)
 
 
 
総合的にこんなお話でした。
 
 
 
においに関しては、むしろ敏感な人の嗅覚の方が機械よりも優れているんだそうです。
なので、異臭検査というものはとにかくシビアなものらしい…。
同じように、見た目で混入が確認できるものでも検査での検出は難しい場合があるとか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、国民生活センターにも問い合わせました。
国民生活センターは消費者庁管轄の組織で、2020年4月9日に柔軟剤仕上げ剤のにおいに関する情報提供を出しています。
 
 
国民生活センターの方からは、各省庁への連絡関係機関への通達国民生活センターが行うセミナーなどでの啓発が必要な事案として周知していきたいとのお言葉を頂きました…!
 
 
 
 
 
 
淡々と書くよう努めましたが…一筋縄では行かなかったです(;´д`)
さすが、そういう問い合わせもあり、洗剤が混入するものだという知識がある食品検査機関では話の筋をすぐ分かって頂けました。
ただ、保健所国民生活センターは、最初からスムーズに伝わらなかった。
 
 
保健所からは「食品検査機関や国民生活センターに連絡するべき」と言われ、食品検査機関からは「国民生活センターに連絡しては?」と言われ、国民生活センターからは「保健所に相談してくれ」と言われ…。
救急車でたらい回しの妊婦さんのような気分でした(;´д`)
 
 
特に国民生活センターでは、一回目の電話で4分も保留で待たされた上「うちで受けれる相談じゃない」と断られ…。
2回目の電話でも話が通じないので「2020年4月9日の通達はそちらではないんですか!?その通達と香害について確認してから、折り返しお電話いただけますか!?」と切り…。
3回目でやっと、上のような建設的な話をお伺いすることができたんです。
 
 
国民生活センターの方は認識不足を謝りましたが、私も言葉がきつかったことを謝罪しました…(笑)
それにしても、石川県の「香害」認知が進んでない現状をひしひしと感じましたね(>_<")
 
 
 
 
 
 
久々の動物性たんぱく質たっぷりメニュー。
レタスと水菜のサラダに、エビとマムシのアヒージョ風。お野菜は畑から、ニンニクの芽・ブロッコリーとキャベツのわき芽。
さりげなくヘビ繋がりです(笑)
 
 
 
 
 
 
こんな経緯で、食品に混入している洗剤成分の可視化は出来ないことが分かりました…。
 
 
 
 
でも、知って欲しいんです。
洗剤成分が食品に混入しているんだということを…!
 
 
 
 
自分たちの安全のために。
お客さんの体のために。
美味しいものを提供するために。
 
 
 
 
「うちでは厨房で合成洗剤を一切使っておりません」
 
 
 
こんなポスターが一種のステータスになるような、そんな時代が来たらいいなぁと思います…!
 
 
 




 
 
 
 
こちらのブログも、ぜひお読み下さい。
日用品の安全性は所詮こんなものです。
 
 
自分を、家族を守りたかったら…。
知識を得ること、成分を確認すること!!
 
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