京の滞在から江戸に戻った、とめじろう。
いとこの手品師 徳兵衛と、お出かけの様で・・・
とめじろうの岐路に現れた強豪 米村利兵衛
天野宗歩の修行時代には、各地に散らばる数多くの強豪と戦っていますが、その中でもっとも苦戦した相手と評されるのが、今回登場した米村利兵衛です。
彼とは連続して四局戦っていますが、天野宗歩の対局を取り上げられているブログや本では必ずと言って良いほど出てくる棋士で、名局とそうでない局、そして謎の局?が含まれているので、この物語と絡めて描いて行きたいと思います。
ブログ5年目にあたって
このブログは、2020年の正月から始めて、この度5年目となりました。
最初は誰も見てくれないかもと思って始めましたが、励ましのコメントやいいねを頂いたおかげでモチベーションを保てた次第で感謝しております。
しかし、2020年当初から今に至って数多くの思わぬ出来事がありました。
①コロナパンデミック
②安部元首相の暗殺
③ロシアのウクライナ侵略
④イスラエルのガザ侵攻
⑤能登半島地震
これらの大きな不幸が起きると、はやく元に戻ってほしいと思う気持ちが出てきますが、もはや2020年正月の世界には決して戻ることは無く、今後も大きな変化が訪れる事になりそうですね。
安定した環境の中では細かな効率化として、ある意味先鋭化的な事を考えてしまいますが、この様な大きな変化の時代においては、本質や大事にすべきことは何かを自分なりに考えていく必要があるのかと思ってしまいます。
今年もよろしくお願いします。
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