京での服選びに来た、とめじろうですが・・・
縁起がいい鳴き声のサンコウチョウ
この鳥の姿を見ると、「えっ、こんな鳥、日本に居るの?」と言ってしまう方が多いサンコウチョウですが、広範囲で生息しているとの事です。
鳴き声は「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」と月・日・星が含まれている所からこの名前がついたとの事で、私もホイホイの鳴き声は聞いた事がありますが、実際に姿を見たことありません。
森の暗いところに生息している為、見かけるのは難しいようですが、この長い尻尾はいつか見てみたいものです。
歩きの達者なハクセキレイ
一方、とめじろうが選んだ着物の意匠の鳥であるハクセキレイは、身近にいる鳥です。
長い尻尾を上下にフリフリして、地面をとても速い足取りで歩き回り、人間が近づいてもあまり恐れず先回りするように歩いていきます。
とめじろうは、生涯において日本各地を訪れますが、その健脚ぶりを表すものとして選びました。
「小宗英」と呼ばれた古豪「帯屋 宇兵衛」
江戸時代を代表する棋士と言えば、大橋宗英名人と、とめじろうこと天野宗歩ですが、今回現れた帯屋宇兵衛こと深野 宇兵衛は、大橋宗英名人とも戦い、小宗英とも呼ばれた強豪です。
宇兵衛は時代を隔てた両大棋士を知った人物という事になりますが、さてどのような評価を下すのでしょうか。
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