小さな一年生の涙に思わずもらい泣きをしそうになった1日だった。

我が子も入学式があったはずなのに、一年生ってあんなに小さかったんだね。

入学式はいくつもあるけど、小学校の入学式ほどグッと来るものはないだろうなぁ。


我が家は今年新生活を始める者が3人。

長男と次女と私。


朝の慌しさに慣れないのもそうだが、

日常時に自分のすっきり収まる居場所と空気と時間の流れがないこともあり、本当に落ち着かない。


今まで出来てたことができなくなり、

ゆとりがなくなる一方で、慣れていかないといけないという自分への厳しさの方が先に来る。


焦らずなんだけど、もういい大人なんだし、、と思いつつも、結構疲れるんだなぁ。


 春ってこんな感じだったんだなぁと改めて思う。


 これまでできてたことが出来なくなることにどれだけ自分が寛大になったり、折り合いをつけれるかなんだろうけど、これまで通りにしようと頑張りすぎてたところでどうなるわけもない。果たしてこれは必要だったのかというジャッジのチャンスなのかもしれない。


 仕事中はこれまで以上に子供達のことは気にならず、特に次女の学校から来るメールの多さにはびっくり。ほとんど見れず。手厚い?というか私立だと普通?なのだろうか。対照的に長女校はメールがない。一斉休校や学級閉鎖などの本当に緊急時しかメールがないことに慣れていて、こんなにも細かく保護者にメールをもらうことに驚く。


 新生活の二人のスタートも気になるけれど、

あれもこれもと気にしても仕方ないし、

気にし過ぎだったのかもなぁと反省もする。


 意識を遠くに置いてそれぞれがそれぞれにできることをする。


 余計なことを見ない、考えない、今までは見え過ぎていて、入り込み過ぎていたのかな。これもまた慣れていかないとなぁ。