次女の卒業式でした。
大事な大事な小学生生活の半分以上をコロナ禍で過ごした次女でしたが、最後の最後、
新しい日常での卒業式が無事に執り行われて、ホッとしました。
椅子の上には子供達からの手紙が置いてあります。(長男のときはなかったけど、長女の時もそうでした)
心身ともに成長し、12年間育ててくれたことへのお礼と、
第一志望に合格できず迷惑をかけてしまったことと、(迷惑だとは思ってはないのですが)
私立に進学することを了承してくれて本当にありがとうという気持ちと、小さな頃からの夢を応援してくれてありがとうと。
これからも頑張っていきます。
と言った内容でした。
長男は当たり前のように私立高校から私大
長女は中学から私立中高一貫
次女はコロナで夫の仕事柄の危機もありつつ、また単身赴任もあって経済的にもかなり厳しいことを承知した上で子供なりに色々思うことはあったのかなと思います。
経済的な心配をさせることは親として情けないことかも知れないのですが、
いかんせん、、私も夫も浪費家とは無縁で自分たちに一切お金をかけずにやりくりするので、まぁある程度は分かってくれているのかな。
第一志望は一発入試で、
県立だったので諸々独特で、
確実に合格圏内ではあったのですが、次女は相当なプレッシャーだっただろうなと思っています。
私立は考えていなかったのですが、それでも今ご縁があった学校はきっとご縁があったのだろうなとしか思えずにいます。
集合写真で次女の第一志望の学校の制服を身に纏う子と公立中の制服を身に纏う子と次女が並んで写っていましたが、次女はやっぱりこの制服が似合っていたのかもと今更ながら思いました。
(小学校の卒業式は中学の制服を着て出席することになっている…)
地元公立中の制服は昭和からずっと続くデザインでしたが、一新されて私立によくあるようなデザインに。機能性とデザインを考えられたものになっていました。
長男長女の時は私立の制服の子は目立っていましたが、今はほとんど目立たず。公立中があまりにもダサい制服だったので、リニューアルされてよかったなぁと感じました。
女の子のスラックス姿の子も数名いて、ネクタイの子も多かったです。逆はいませんでしたが、真の多様性はこれからもどんどん広がって欲しいです。
何度も書いてしまったのですが、
私の12年に渡る小学生のママ生活も終わってしまいました。感無量、やり切った、ある意味、後悔なしです。
(次女は末子あるあるか、あまり小学生感がない子だったのですが。。)
震災後に生まれたこの子達、
コロナ禍も過ごしつつ、これから新しい時代を生き抜いていく逞しい世代だと感じます。
自分でもバカじゃないかと思うほど我が子が可愛く、愛おしく、、
夫も
「うちの子可愛かったよね?」
「ちゃぴー、1番可愛かった!!」
「あの写真欲しい。。送って送って!!」
(普段は写真嫌い)
と、
次女はすっかり思春期でパパは思春期パパ扱いにされてますが、夫ったら…。
はいはい、、よかったね(笑)
あなたの子は
もちろん世界一可愛く、幸せ者ですよ
と思いながら聞いてました。
顔の可愛さとかよりも、
にっこり笑って表情が出ていて、
それが次女の全てを表しているのだと思います。
誰にでも分け隔てなくノーマルに接することができ、かつ、思いやりや優しさがあって、
いつも冷静。
自分に厳しく、努力家の次女を誇りに思います。
引き続き夢を追いかける次女を見守り、応援し続けたいと思います。
卒業おめでとう🎓