天使 女神 菩薩 

みんながあなたを例えるけれど

笑顔でたくさんの声に応えるあなたは

ごく普通の女の子だった

 

「あなたを見ていると、勇気をもらえる」

「自分も頑張れる気がする」

と誰もが言う

そう私も・・・

 

でも、そんな言葉が申し訳なく思えるくらいに

きっとあなたは頑張って 頑張って 

頑張りぬいてきた

私たちが想像もできないくらいの

努力と試練と 悔しさも乗り越えてきたことでしょう

 

奇しくも満開の桜が散り始めるころに

あなたにさよならを言う時がくるなんて・・・

 

「今年も綺麗に咲いてくれてありがとう」

「名残惜しいけど、また来年も楽しみにしてるからね」

と、桜に声をかけるように

あなたの美しい勇姿もまた来年見られると思ってた

当たり前のように・・・

 

いくつものまぶしいフラッシュの中

一生懸命涙を堪えるあなたは

それでもいつの間にか大人になって凛として 

そこに一人で立っているあなたは

まるで一本の白百合のようだった

 

なんと美しいこと

なんと潔いこと

なんと儚いこと

でも あなたの人生はこれからもっと長く続いて行く

 

あなたは浅田真央

これまでも これからも・・・

 

あなたが次のステージを見ているなら

私もまた楽しみにしていよう

またいろんな色の 様々な形の花を

咲かせてくれると信じて

 

今はただほんの少し風に身を任せる

あなたをそっと待っていよう