エルメス・シネマはジョン・カサベテス監督の「グロリア」
これは、ずっと気になっていた映画です。
しかも、アルテリオで次のシリーズとしてPRされており
見に行こうと思っていた映画なのですから、飛びつきました!
ネット申し込みに挑みアクセスしたと思ったら、既に22番だった~('◇')ゞ
かつては2番なんて時もあったので、これもタイミングなんでしょうね。
さて、作品ですが
カサベテス監督のミューズであり妻であるジーナ・ローランドは
かつてマフィアの情婦だった、組織内不始末をしでかした友人の夫がマフィアに
家族もろとも抹殺されてしまい、少年だけをグロリアに委託され、
守り続けるうちに忘れていた夢の一部のような
家族の情愛を覚えるようになっていくという映画。
近頃のようなマフィアの抗争映画のシーン程の刺激は抑制されたものの、
人の命の軽い事、安い事に暗澹たる気持ちになります。
現在は世界各地で起こる戦争や紛争は映画のバーチャルを超えて現実なのですから、
そういう悲惨を意識しました。
ジーナ・ローランドの主演作品)ジョン・カサベテス監督の映画は
一本だけ「壊れゆく女」を大分前に銀座グッチのプライベート・シネマで視聴したのですが、ショックが大きくてこの二人の他の映画がとても気になっていたのです。
ーーー
同行した友は、かつて都内巡りに辟易したらしいので映画だけということで、
銀座エルメスで待ち合わせたら、大島の着物を着て
シャンと私を待っていました。
自分ひとりで銀座にいけるかどうか? と不安げでしたが、
何とかたどり着けたらしい。
8階のアート・インスタレーションを見て、終始お喋りしていれば、
時間も時間だし、(私はその前の行動で既に疲労していたし)
同じ方向の電車の中で久々のお互いの報告をしてお別れ。
お茶しているととんでもなく時間が経つ事が分かっているので、
年明けの外出の約束もあるので、その時に続きを~♬
お互いにマシンガン・トーク炸裂なので、疲れるんです~('◇')ゞ
その人は、少し精神疾患も抱えているのでして
以前は無理して私に同行した日の後は暫く寝込む!
なんていうのでコロナの事もあり、数年間誘わなかったのですヨ。
でもやはり、人間は他者と関わらないとイケマセンね!
こころの病気の回復には、ある程度の社会との関りが必要なんですね~
映画を見ては社会を見て考えること
世の中と自分の関わり方を意識することの
大切さを想うのです。
そういえば、この間銀座に来たのは
「増税ダメ!ゼッタイ」デモに参加した夕暮れ時だった!
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