澤地久枝著「家計簿の中の昭和」 第2冊目
うぅ~ん、思ったより綿密な記録の羅列に驚く。
初めは現在の値段と比べていたけれど、到底全てを
比較してどうこう、感じるのは大変・・・('◇')ゞ
ただ、当初は母君の家計簿からみる世の中のモノの値段は
オモシロい。
その後澤地さん自身の作家業に関わる金銭感覚はまた
庶民のソレとはことなるであろうから、徐々に興味をうしなってしまう~('◇')ゞ
でも、この前の平岩弓枝著の「おんなのそろばん」とは
意味の異なる実質的なモノの値段にまつわるエッセイなので
それはそれで、歴史や社会風俗を見るにはオモシロいかもしれないし、
政治経済に元ずく社会現象の解析は参考になるでしょう。
それにしても長引く不況の原因が歴史からも分かっているのに、
策を講じない現政権にいら立つ事です~('◇')ゞ
この時代も「自助」「自衛」を求められていたんですね・・・('◇')ゞ
本来 政府は「公助」ありき なんですけどね。
間違い続けている現政権の政策、、、
もう少し読んでみよう。
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