澤地久枝著書を読む | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。
 

 

「澤地久枝著「心たより」第1冊目

「敗戦記念日」が近付き、TVで澤地久枝さんの話を聴くことがあった。

ーー澤地さんは日本のノンフィクション作家、社会運動家。

東京都港区青山出身。 編集者を経て『妻たちの二・二六事件』で作家に。

綿密な取材で、真実に迫る作品を執筆。作品に『火はわが胸中にあり』ーーー

 

 

ボンヤリとしか知らなかったので、著書を読んでみる事にした。

エッセイ集の初めの「子守唄」では、 

♬ ねんねん、ころりよ、おころりよ~♬ 

に涙した幼い男児の感受性の鋭さに、おもわず涙を誘われました。 

 

戦争中の母親の気持ち・それに呼応する子供の反応のそれぞれ…

あぁ、母ともっと話をしておけばよかったと想うのです。

 

 

 

 

平岩弓枝著書を数冊読んでから

この時代の女性作家の本に興味が湧いてきたのです。

暫く読み続けてみようと思います。

 

 

 

 

 

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