タップ・ダンス | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。
 

熊谷和徳『VOICE ヴォイス』 | オーチャードホール | Bunkamura

 

 

昨夕、BUNKAMURA オーチャード・ホールで感動に震えたのは

熊谷和徳氏のタップ・ダンス

 

数年前に見たタップの群舞に刺激されて、憧れて

タップ・シューズを購入しました。

 

幾つかの舞台を見た後で、たまたまネット情報を得てチケット予約したのですが、

これはタップの概念を超えた「大地にこだまする全身から伝わる響き」に感じたのです。

 

 

舞台に長い木を敷き、小さい部分と高い部分とを作り

無尽に渡りながらステップ(鼓動)を踏み、靴底を叩き付けて

時に舞うように、時に跳躍し、腰をかがめて超微細に靴底を振動させ続けている時は目に留まらない速度です。

 

モニターで拡大して足元を写しているのですが、その超絶技は

まるで、リズムと和音とを一度に左右の靴底で表現しているように感じました。

 

魂の鼓動といえばいいでしょうか。

北はアイヌ民族の唄と楽器演奏に合わせてステップを踏み、

南は沖縄の唄(元ちとせ)に合わせてステップを踏む。

ハープ・ピアノ・ベース・ドラムとコーラスが舞台で

協和音を奏でます。

 

 

 

自分でもやってみたいなんて、到底思えない超絶タップでした…('◇')ゞ

 

 

 

 

 

 
 
 
 
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