今朝の三橋貴明氏のブログから一部抜粋
問題の本質は「財務省の権力の肥大化」ではなく、「財務省と他の勢力との権力のバランスが壊れた」ことであることは理解しなければなりません。
財務省を解体しようとも、国家の歳入と歳出を管理する役所は必要です。
別に官庁に限らず、特定の省庁の権力が圧倒的であることが問題なのであり、重要なのは権力バランスなのです。
、我が国では財務省のパワーが圧倒的な「状態」に至ります。
あるいは、政治団体。
以前もか書きましたが、日本の有権者は1億人以上。つまりは、我々国民は何だかんだ言って、一億分の一未満の主権しか持っていないのです。
重要なのは、権力の消滅ではなく、権力のバランスです。さらには、我々は「個の有権者」のままでは、政治に限りなく小さな影響しか与えられないという現実を知り、「中間組織」の重要性を見直す必要があります。
例えば、地元の国会議員に対し、地元の友人たちを集め、集団で陳情することは、間違いなく「個の有権者」よりも政治力を発揮します。
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