映画「ミリキタニの猫」 | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。
 

 

フォーラムあざみ野で見た映画は
「ミリキタニの猫」

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ニューヨークの路上に暮した、当時80歳の日系人画家
ジミー・ミリキタニを追ったドキュメンタリー。


カリフォルニアで生まれたミリキタニは、第二次世界大戦に
日系人強制収容所に送られたことで市民権を放棄し、

それ以来反骨の人生を歩んできた。


9・11テロをきっかけに、ニューヨークで路上生活を
送りながら絵を描いていた彼と共同生活をすることになった

リンダ・ハッテンドルフ監督が、時代に翻弄されながらも

不屈の精神を貫き続けてきたミリキタニの姿を捉える。

 

 

続編としての「ミリキタニの記憶」では、かつて彼が
日本人たちに贈った絵画(日本画が素晴らしい!)を

紐解きながら彼との繋がりを辿っていく。

 


ちなみに、映画により「三力谷」という家系も辿り、
生き別れていた姉や親戚との交流も取り戻す事が
出来たのです。

 

 

☆ 自身をアーティストと言いプライドを持って

毎日路上で絵を描き声を掛ける人々に

その絵を与えては

代わりに「写真を撮って!」と言う。

 

ココ、とても心に響きました。

 

続ける事が大切なんです。

 

 

 

 

 

プロデューサーのアフター・トークを含めて
誠に素敵な映画鑑賞会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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