アラン・ドロンのインタビュー番組~「太陽がいっぱい」 | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。
 
 
 
「太陽がいっぱい」の画像検索結果
 
 

先日のアラン・ドロンへのインタビュー番組の
後だからでしょうか、ネットが再び繋がって直ぐの
BSシネマが「太陽がいっぱい」でした!

 

ヨカッタ、モデム取り換えが間に合って~!

 

 

さて、人生で何度目の視聴になるでしょ?


しかし、いつも初めて見るようなワクワク感が~♫

 

ドロンが言っていた、初めての恋人ロミー・シュナイダーが
初めのシーンでチョイ役で出ています!

 

 

マージが料理した魚を3人で食べる時にフィリップに
指摘される(イジワルなんです!)ナイフを使わないっ!って

そして「上品ぶって食べることが下品なんだっ」って
誠に厭な奴で、殺意も置きますよね! (^_^;)

 

 

 

さて、二人目を殺していまい重い死体を酔っ払いに
見せかけて車に運び入れるシーン、これ本当に
重くて階段を降りるのが細いドロンには大変そうでしたね・・・

 

 

それと、最後に船のスクリューに引きずられて表れる
フィリップの死体ですが、何故大変な思いして
(波に揺れる船の上で)布にくるまなければならなかったんでしょ?

 

 

気になる事は他にもあって、マージもフィリップも
トム(ドロン)を呼ぶ時は」「Vous」丁寧な貴方の呼び方で
何故、見下していたりフレンドリーな中なのに
「Tu」君とかそっちなんて呼び方で無かったんでしょ?

 

 

そして、今回気付いた事は
アラン・ドロンの食べるシーンです!


魚料理の他に、恋人たちを羨みつつ不貞腐れて口にするのは
無造作にナイフで契ったサラミとパン、そして
二人目を殺害した後に、なんとオーブンで焼き上がった
丸ごとチキンをアツアツで契って口にするんです!
後姿ですが、とてもがさつです!

 

 

きっと、主人公の貧しい生い立ちや品性の乏しさを表す
演出なんでしょうね~。

あぁ、何度見ても切ない!

 

 

 

インタビューでアラン・ドロンが言っていました。


「太陽がいっぱい」は興業成績が高いのは日本で
大ヒットしたから、その理由が
日本は太陽の上る国だというから、そのせいもあって
作品を愛してくれたのでしょう、メルシー・ジャポン~♫と!

 

 

 

明日の昼のBSシネマは「冒険者たち」だそうです。
あら、お昼の予定を変えなくちゃ・・・!

 

 

 

以下は数日前のTVから↓

 

昨夜のTV番組を見ましたか?


アラン・ドロン 来年の引退を前にしての
初のTVインタビューで、見応えがありました。


生い立ちから映画に関わった経緯、そして
「太陽がいっぱい」以降の次々の傑作・・・

82歳ですって! 


他にも年齢を重ねた渋い美貌の俳優はいますが、
    (例えばテレンス・スタンプ)
この人はやはり世界一の美男子ですねぇ~♫

 

 

鮮やかな女性遍歴も、ロミー・シュナイダー
ナタリー・ドロン~ミレーユ・ダルク

インタビューが延び延びになった訳の一つに
ミレーユの急死があったそうです。

 

 

一夜経て想う事は、アラン・ドロンは
現代の光源氏のよう~!!!

 

 

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