昨日目黒の庭園美術館「ガレの庭」展を鑑賞後
目黒シネマで2本立てを愉しみました。
「マイ・インターン」ロバート・デ・ニーロ
現役引退した初老のダンディー役どころを好演しました。
アン・ハサウェイのファッション社長役は
「プラダを着た悪魔」から育ったような役どころを
熱演しており、ハッピーに出来過ぎの感もありますが
ハートフルなテーマは見終えて温かいものです。
目黒シネマのもう一本は
「わたしに会うまでの１６００キロ」
実在の女性の手記がベストセラーなり映画化された作品。
少し沈鬱な気分で見ました。
しかし、この解説が良い
＜この旅を思い立った時、彼女は最低の日々を送っていた。
どんなに辛い境遇でもいつも人生を愉しんでいた母の死に耐えられず
優しい夫を裏切って薬と男に溺れていた。
遂に結婚生活も破綻、このままでは残りの人生も台無しだ。
母が誇りに思ってくれた自分を取り戻すために、
一から出直すと決めたのだ。＞
こんな、苦行を計画しなくても
そして、ヒロインの様に若くなくても
まだまだ、仕切り直しは可能～ と思いました。
大寒の日に美術鑑賞とハートフルな映画2本で
心が温まった一日です。
あ、そしてラーメンを食べてまた
温まったのでした～
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