庭園美術館 「ガレの庭」展 | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。

大寒の日、北風を切って出掛けたのは庭園美術館
「ガレの庭」展観賞。

数多の昆虫の造形は少々、腰が引けますが
この「ひとよ茸」は好きです!






この展覧会で最も気に入った作品です。






















エミール・ガレとグランプリを競ったドーム兄弟の
作品に自分の好みの作品が多いのです。


同行の友はラリックが好きと言っていました。


しかし、初めにガラス工芸をアート作品に昇華させた功績は
エミール・ガレなのです!




















チケットで改修工事が終わった庭園にも入れるのですが
冷たい風が吹き渡って雪も芝生に残っていたので
又の機会に憩う事にしました。


パリに滞在した折に、ナンシーに住むボスの家に
招待され、エコール・ド・ナンシー美術館で見た
エミール・ガレの作品とはまた異なる昆虫を模ったもの
日本の雅の影響を受けた作品など、長野の北澤美術館から
借り出した作品の展覧会でした。


アール・デコの朝香の宮邸にアール・ヌーヴォーの
ガラス作品はこれ以上マッチする展示はここを置いては
無いように感じました。



寒さの中でしたが、見終えた時は
熱く満たされ気持が高揚しました。











 

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