貰って嬉しいモノを贈るのは簡単ではありません。 | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。


手足が冷える時期になりました。
友がプレゼントしてくれたこの「かぐらやロール」


 (畳ヘリバッグを開発した神蔵や製です。)

70センチほどの長さの筒状のニットです。
好みの使い方にカットすれば良いのです~

さぁ、レッグウォーマーにしようか
はたまたアームカバーにするか・・・


いずれにしても半分にカットすれば
どちらにも使えるので、具合が良さそうです。

とっくに私は不用なセーターやカットソーを利用して
そうした便利小物を作ってきました。

こういう商品が生まれるのは、実に今様で
面白い所に目を付けた開発だと感心します。

しかし、こういう品を見つけては
喜ばそうと贈ってくれる友が素敵です。

<それにしても、プレゼントは難しいです・・・>







 世の中には、プレゼント好きの人とそうでない人とあります。

(貰うのも好きでないのは、私・・・)


 
コレをくれた友には、その昔(手造り品)要らないと返却した
経緯があります。
くれても、返って困るモノもあります。

思い切り断・捨・離してきた後なので
モノは厳選して手元に置きたいのです。


気心の知れた仲を保つ為にも、また今後の事もあるので、
「気持だけ頂いておきます。
折角ですが、趣味とは異なります。ご免なさい。」と

その後も何とか友自身のの美意識と私の好みが合致して
心を砕いて選んでくれたギフトが大当たり!
大変気に入りました。

それからはまた、せっせと捜し歩いているようです~ 





相手の事を考えて、自らに言い聞かせるようにしています。
「欲しいモノはどんなモノなのか」とまずは問うてから
贈るようにしたいものです。

そして、自分はそれがあるから心地よく暮らせると
言うモノ限定としたいものです。


それでは、人間関係がギスギスするとか
贈り物の心に反するとか言われそうです。

拘りが強過ぎて、気難しくて・・・付き合い難い事でしょう。


しかし、モノだけでない素敵な関係の保ち方も
あると想うのです。

うぅ~ん、難しいです。









 

 

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