カンボジア遺跡ツアーの初日
太陽が西に向く午後にアンコール・ワットを訪れました。
つい最近TVで空中撮影された映像を目にしていたので
実際にその地に立てた事に感慨深いものを覚えます。
午前の汗を流してたっぷりの休憩を取ってから
着替えて出掛けても直ぐに汗と埃にまみれます・・・
寺院に行く広い道の途中にある足型
両サイドには緑の芝生が広がっています。
(雨期ならもっと美しいそうです。）
この左にある建物は上智大学修復チームの
建物が立っています。
寺院の入口。
第２回廊の中心部
一辺３００メーターの正方形の回廊に囲まれています。
石の回廊へ入ると少し風が冷たく感じられますが、
全体に屋根が紛失しているので
石に囲まれた部分は日照りで暑いです！
四方に渡って回廊の壁には緻密なレリーフが
掘られています。
最も状態が良く美しいアプサラ像
窓から体を乗り出して撮りました。
第３回廊まで登るのは諦めました。
手すりがついた階段ですが、混み合って
しかも大層急な階段で
危険極まりない！
その階段の下で繰り広げられる
民族衣装の一団が記念撮影に応じていました。
（この日は日曜日で、混雑も尚更だったのでしょう。）
アンコール・ワット周辺には大木が立っているので
こうして撮ると涼しげになりますね。
兎に角暑くて堪りません。
メイクも直ぐに汗で流れてしまいます・・・
扇子で仰ぎながらの散策です。
ストールは日除けと汗拭きとの兼用となりました。
夕方 水辺に映るアンコールワットも美しいです。
こちらの２枚は翌朝改めて出掛けた
朝日の昇る時を見るツアーです。
丁度、太陽がアンコール・ワットのてっぺんに
差し掛かりました。
帰り際に立ち寄ったカフェで
パッションフルーツのアイスクリーム（シャーベット）と
マンゴのダブルを食べました。
期待したほどでないマンゴでしたが
パッションフルーツの方はかなり気に入りました。
この後、地元に出来たばかりのスーパーが
やたら珍しくて人気を集めているそうなので
チョット、様子を見に行きました。
かなり値段の高さから見ると
地域の人々には高値の花でしょう～
珍しい野菜やフルーツを見て愉しみました。
そして、夕食はアプサラ・ダンスショーを見ながらの
ブッフェ
沢山の料理が並んでいるのですが
どれも余り美味しくない・・・残念！
しかし、そのダンスの素晴らしさに魅了されました。
後程、動画が届いたらご覧に入れましょう。
★ ガイドさんに買って来てもらった
ミルク・フルーツ（ちいさな砂糖ヤシの実らしいのですが）
白い果肉なのに、柿の味に似ている
珍しいフルーツを味見して来ました。
この件、常に貪欲な程の好奇心を持って
ガイドさんに頼んでみて良かったです。
後にもそんな美味しい体験が続きます。
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