パリにオープンしたショコラティエは~なんと! | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。

今、ツイッターで見つけた素敵な情報

建築家・隈研吾氏と左官技能士・挾土秀平氏がコラボした、ショコラティエ・エ・キャラメリエ 「アンリ・ルルー」の新店がパリにオープン!



わぁ、素敵!
そうそうたるメンバーが揃って開店したショコラティエは
40年前に私がパリで暮らした初めのアパルトマンの隣です~
懐かしい

...





http://www.vogue.co.jp/lifestyle/news/2015-01/06/henrileroux?utm_content=buffere1057&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer


1972年10月だったと記憶しています。
単身でパリへ渡りました。

㈱鈴屋の出向で2年余りパリで仕事をしました。
当時24歳
結婚して数ヵ月後に、夫はロンドン
私はパリで暮らすことになりました。



Rue St. Dominique(サン・ドミニク通り)のアパールトマンでは
既に先に出向していた
年配のパタンナーの女性が住んでいまして
私は1部屋の寝室の隅に置かれた小さなベッドで寝ることに・・・


リビングとキッチンとバスルームも共有です。

暫くしてからは勇気を出して別々に寝室を構えるよう
頼み込んだのです。

それでも、ほぼ一日中その人と一緒の仕事と暮らしに
辟易しました。

半年後にやっと会社の計らいで
ロンドンの夫をパリのシャンゼリゼ店長として

呼び寄せてくれて漸くパリが素敵に思える暮らしとなりました。

そんな想い出の詰まったサン・ドミニクのアパルトマンです。

2年後からは述べ5年に渡り
(日本人は一旦帰国を余儀なくされて・・・)
日本とパリの往復を単独で行っていました。

あすの誕生日を前にこんな想い出が
蘇って来る記事と出会ったのも
不思議です・・・















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