下村観山展で大和絵を堪能 | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記


こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。

東急とくらくサイトに応募して当選した
招待券で横浜美術館の下村観山展を
見に行きました。

ちょうど、前々日の”ぶらぶら美術館”で紹介が
あり、じっくり解説を聞いていたので
見所をおさえて愉しめました。


下村観山は
岡倉天心の門下で横山大観・菱田春草らと活躍した画家で
三溪園の原三溪の招きにより、横浜本牧に居を構えた
横浜ゆかりの画家です。
狩野派を基礎に、西洋画研究を加味し
独自の画風を確立しました。

二双屏風に非常にモダンで大胆な構図を描き出しており
独創的な大和絵の美を堪能しました。










横浜美術館のコレクション展も同時に
観る事が出来、沢山のアート作品を愉しんできました。




さて、次の愉しみはランチです!

ランドマーク・タワー内で検索した結果
こちらの「鶏三和」の親子丼に決定。

名古屋コーチンの養鶏場を初めて作ったのが
こちらのお店とのこと。

看板でそのメニューをご覧ください。






最もポピュラーな”香華美水鶏”を頂きました。

ふわとろの卵の具合は丁度良く美味しかったです。

そして、甘塩の大きな梅干しとつみれの入った
お汁が嬉しかったです!





デザートには、数軒さきに有った
肉まんで有名な「華正楼」の月餅を買い喰いしました。

しかし、普通のお饅頭に近く
月餅のイメージである黒ゴマ餡でなくて
少々、期待外れなものの美味しく満足なり!





そして、近くのビルで開かれていたフリーマーケットでも
ほんの少しですが、欲しかった物と出会う事が出来
充実の一日となりました。


北風の強い日でしたが
こうして沢山の素敵なイベントがあれば
フットワーク軽く出掛けて参ります。

幾らか、日が伸びましたね~



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