年末から正月明けまでに読んだ本は
「利休にたずねよ」の山本兼一著書
「赤絵そうめん」と「弾正の鷹」
(大変、面白かった!)
東北の旅から戻ったら留守電が。
図書館からの連絡は
「予約していた本の貸し出し準備が出来ました。」というもの
何の本を予約したのだっけ・・・?
出掛けてみたら
なんと1年も前に予約した
宮部みゆき著「ソロモンの偽証」3部でした。
村上春樹著書もそれくらい待って
借り読みした事があるので
てっきり、そちらかと・・・
人気の著書はそれくらい待つのが普通です。
ちなみに 昨年この本に付いてブログに綴っていました。
こちらをどうぞ
1部700頁もの3部作です。
1部は面白くて惹き込まれ
ハイ・ペースで読み終えましたが
2部に入ると、少々じれったい感じがして来ます。
登場人物がかなり増えて来て
唯でさえ多くの人物を異なる方面から書き出して
繋げていくと言う書き方なので、
どんどん複雑になって来るのです。
勿論、繋がって来ると面白くなりますが~
ピッチを上げて飛ばし読みをしながら
何とかストーリーを追って読み進んでいます。
そこで、読者の感想が気になって検索して見たところ
来年、映画化が決まったとの事。
そんなに面白いのか!
時代を反映している作品なのだね、と
再び、しっかり読む姿勢に改めました。
今日は1時間とか2時間まで大凡を決めて読んでいます。
しかも、用事を終わらせたら読もうと。
さもないと、半日動かなくなってしまいそうです・・・
寒さが厳しいこの頃は
それでは健康に良くありません。
体が固まらないように注意して
何でもほどほどに致しましょう。
あぁ、今朝も太陽が現れて
温かい日差しに恵まれています。