”乙一”という奇妙な作家の本に釘づけです!
「夏と花火と私の死体」
「死にぞこないの青」
これらのタイトルを見て
好奇心のアンテナが揺さぶられました。
そして、続けて
「暗いところで待ち合わせ」
「きみにしか聞こえない」
「さみしさの周波数」の中の
”手を握る泥棒の物語” の最後の下り
あぁ、そうだったんだ・・・!
年末に図書館で予約して借りておいた著書を
読んでいます。
「失踪HOLIDAY」
「小生物語」
↓
「天帝妖狐」後半分読み残して~
ハードカバー作品が続きます。
「石ノ目」
「暗黒童話」
「失はれる物語」
著者:乙一(おついち) 紹介
1978年、福岡県生まれ。
17歳の時にホラー作品
「夏と花火と私の死体」で
「第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞」を受賞。
その独自の文体と感性で
ホラー小説界の最注目株となっている。
<集英社の記述による。>
ホラーと言う言葉にドギツサやキワドサという
偏見を除いて読んで見ると
人の心の(特に子供)切なさや残酷さを
繊細な感性で描いていると感じます。
ちなみに本を選ぶ時
最近はタイトルに色が付いたものを
意識的に探します。
結構、目に止まります・・・
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