伊豆の味覚 | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、 古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。



1ヶ月ぶりで伊豆高原へ出掛けました。

友達を伴って、伊豆自慢のドライブです。

しかし、売却の為に全くのからっぽの家にして来たのですから
合宿生活より不便な暮らしになるのです。

1ヶ月前に一人で試しに水無し・電気だけの
一晩を過ごして見たところ、何とかなる・・・と

それでも相当の持ち物の準備と覚悟をして
同行して貰う事にしました。

水道は私設なので、一旦閉めてしまうと
開栓にかなりの費用が掛かり、毎月の
使用料も発生するので、使いません。
お向かいさんにお願いしてバケツ・リレーで
水を分けて頂きました。

使い方は、工夫をします。
震災後の不自由を思えばこれくらいどおってことありません。

トイレは溜め流し・手洗いはペットボトルから
お皿にはラップを掛けて使えば洗う必要がありません。

カセット・コンロで茹でたタケノコがこちら↓

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時期が過ぎていると諦めていましたが見つけました。
かなり伸びてしまったタケノコでも
さっと茹でて塩麹を付けて食べれば
柔らかく、全く灰汁を感じません。

手づかみで豪快に食べたのも初めての経験でした!

仲良しのおバァちゃんのところで採らせて貰った明日葉の
穂先だけの贅沢なおひたしも花カツオとお醤油(こちらも頂き物)で
柔らかくて淡い苦味が実に美味しかったのです!


途中、立ち寄った下多賀の市で求めた
イカ・メンチや各自持参の食料で
賑やかな食卓となりました。




さて、こちらは”パンの耳”

大量です、2キロくらいはありそうです!

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伊東ショッピング・センター・デュオにある
パン屋さんで、思い付いて”パンの耳”を所望した所
出て来たのがこの大量のパン・・・

私は両サイドのパンの耳だけが好みなんです。
薄く切り落とされたのをカリッとトーストして食べるのが大好き。

しかし、「これ一袋で100円です。」と言われては仕方ない
買いました!

伊東港でウミネコのエサにやろうかと・・・

友達に分けてもドッサリ・ズッシリ残っています。
せっせと、パン耳ピザにでもしたり
揚げて砂糖をまぶしたお菓子にでもしよみようかしらん・・・

と、食べ物にまつわる話は途切れません。



つまりは、「工夫で物を活かす」事が好きなんです。
仕事はその最たるものです、どうぞこちら↓をご覧下さい。