桜咲くも 冷え込む日のフリマ | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。

 
気温は高目と言うけれど、風が冷たい日曜日。

フリーマーケットに出掛ける約束で、待ち合わせの平崎橋へ向かう
途中目を見張ったのが、この桜の木。
花が開いています!

ソメイヨシノでしょうか・・・?

通り抜けて来た、たまプラーザ団地の桜並木は
まだまだ蕾が固く、今年はどこも桜の開花は遅いだろうなぁ~と思っていました。

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うす曇の日でしたので、桜の色が綺麗に写っていません。
とても寒そうで、可哀想な気がしました・・・。
でも、春を間近に感じてチョット嬉しい。



さて、こちらは毎月開催されている横浜国際プールのフリーマーケット会場。

富山へ移転計画進行中の”うさぎのようこさん” のお家がこの近くにあるので
以前は度々、車を停めさせて貰い一緒に"お宝探し”を愉しんで来ました・・・。

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先月も冷え込みがきつくて参加者が少なかったのですが
今回は
少ないブースに大勢群がっていて活気がありました。

「サンデー毎日の友」は毛皮の帽子とカシミアのストールが気に入りました。
売り場のオジサンに値引き交渉をしたのですが、何か勘違いをしたのでしょうか
こちらの希望よりもっと、安くしてくれたのです・・・「エッツ、イイの?」
しかも、後から追い掛けて来て「これ、良かったら貰って。」
私達にキーホルダーをくれました。

チェーンがこんがらかるキーホルダーを一生懸命解こうとして
自分の売り場をほったらかして来ているので、気になりましたが
そうしてまで、なぜおまけをくれようと思ったのでしょう・・・?
私達がエゲツナイ値引き交渉ではなく、控え目なお願いをしたからでしょうか。
(ここが、常日頃大事だと思っています。交渉はスマートにしなければ~。)
チョット、嬉しくほっこりした気分になりました。

若いお嬢さん二人が震えながらせっせと私に黒い服(黒好きと分かる!)を見せて
アプローチしてきますので、幾つか買いました。
小さな買い物をしただけなのに、どれでも
好きな新品の布袋をサービスすると言うのです・・・
小さ目の黒い袋に入れて貰って友に見せたら
「その袋の方がよっぽど貴女が買った物より,良いし高そう! イイナ。」と言いました。

そんなこんなが面白いフリーマーケットなんです。



画像はビニール・シートに広げられた「100円均一」
提供品の売り上げを義援金にするというチャリティー・コーナーです。

自分は黒いものにしか反応しないので(選択を絞っているので、)
結構短い時間でいい物を見つけることが出来ます。

この日も、カットソーの着易い服を何枚か見つけました。
近頃、古布を取り付けて自分らしい服に作り変える事が
とても面白くなっているので、これからも愉しみです!

こちらも”RE リ” が付く創造的な作業でして
衣・食・住 に通じるリノベーションです。



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