こんにちは、 古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。
昨日からの続きで2008年に訪れたロシアの旅の後半を続けます。
こんな風に冷たい雨が降る朝は、モスクワを思い出します・・・
クレムリン観光の日です。
実に広大な敷地に赤レンガの壁がめぐらされています。
ツンと尖がった屋根が堅固で揺るがぬ権威を誇っているようです。
しかし、衛兵は別としても トラックに乗って観光客に愛想を振りまく若い兵士の姿は
想像していなかっただけに、「あら、カワイイとこあるんだ・・・!」と嬉しい驚きでした。
しかし、スーパーやレストランでは全く笑顔を見せない綺麗なお嬢さんたちでした。
右端にある衛兵交代の様子を撮影しようと芝生に乗り出したら「ピーッ!」と
笛を鳴らして警告を受けてしまいました! イケナイ
聖ワシリー寺院から赤の広場が広がっています・・・
広いです! テレビで見るより広いです。
ウスペンスキー寺院も良くテレビで見ていました。
最近では、「戦争と平和」の映画の冒頭シーンにこの寺院一帯が
映し出されていました。
そういう時は、本当に嬉しくなります! 「あ、あそこへ行ったんだ!」って
世界の大国帝政ロシアの歴史もガイドさんの流暢な日本語のお陰で
とても興味深く聞く事が出来、現地で知る情報は最も鮮やかな記憶となって
脳に刻み込まれていきます。
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