こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。
旧暦の正月も過ぎました。
ブログを開設して丸2年が経ちました。
いつか、本業のホーム・ページへのリンクがスムーズに行なえ
アクセスに繫がるようにと始めました。
元来がお喋り好きなのに、周りの人は皆忙しくてそうそう
束縛していられない為、日々のつれづれを綴っていたら
全く独り善がりの日記と化してしまいました・・・
そこで、今日から仕事人としての意識を新たにして
ブログに少しずつ衣袷ーきぬあわせー
作品の紹介も加えて参ろうと思います。
今回は 私が講師を務める衣袷(きぬあわせ)塾での製作風景をご紹介します。
<教室見本作品 初めの一歩 チュニック>
<2005年 いきいき6月号にて初めて紹介された特集16頁の最初の作品>
(上の画像と同じ作品です。)
<たまプラーザで開講した衣袷(きぬあわせ)塾の生徒作品>
上の見本を参考に 紬3種を用いて 襟無しで作ったチュニック
お母様の藍色の3種の紬の配色を裁ち合わせています。
継ぎ目にステッチを施してシャープな印象です。
ジーンズとも良く合います。
<同じ見本を参考に2種類の布(大島とあられ小紋)を用いたチュニック。>
着丈は短めですが、 小柄な生徒さんで、主にスカートに合わせて
着用するそうで、バランスが良く取れています。
茶色のハイネックインナーとロングスカートに羽織ると軽快でシャーップな印象。
そして薄くても、絹は温かいです。
殆どが直線で構成されるので縫製は多少曲がっても大丈夫です!
(大勢に影響はありません。 というより細かい事は気にしません。
あくまで、オシャレ度アップに意識を働かせる方が優先です。)
2回の授業で1作品が出来上がっていきます。
今日は先程の作品を元に別バージョンに移行しています。
スペースをとるので、床で数種類の布の
裁ち合わせをしているところです。
仮縫いをしたら、家でミシン掛けをして来ます。
その次の回で、まとめと仕上げの仕方を案内します。
こんな風に、教室風景での製作進行状況をご紹介して参りましょう・・・
次回はこれらがどう纏められていくかどうぞ、お愉しみに!
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