2006年 Paris 再び 2 | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

続きのパリの街の風景編です。

以前は撮っていなかったメトロの様子と
初めて行ったヴォージュ広場と
改めて意識して見た、歴史の舞台バスチーユ広場
ナションNation では、日仏アート・センターも訪ねていってみました。

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友達のクリスティーヌのアパルトマンです。
アジアン・テイストのインテリアは彼女のスノビズムで統一されています。

パートナーはずっと前から優しく穏やかなインテリジェンスのあるマルクです。

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ギュスターブ・モロー美術館を訪ねました。
ピンク色の壁が印象的です。

トイレが妙に気に入ってしまいました。
木の便座です。

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日本人の男性がいたので、モローの書斎で撮って貰いました。

侘しいところで同国人と会うと、とても嬉しいものです。
他にも日本人と2度接しましたが
長い間では、日本語を話せるとやけに懐かしく感じるものです。


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モロー美術館では、修復作業中を見られて大変タイミングが
良かったです!

壁一面に大きな作品が展示されています。

左上に有名な作品があります。
かなり凄惨で衝撃的な絵です。


メインとする行動は、サロン・ド・プレタ とメゾン・エ・オブジェ 会場通いでしたが
画像はありません。

非常に厳しく切ない2週間の旅でしたが
帰国する前に一つ素敵な事がありました。

昔のパリ鈴屋で同僚だったセルジュと再び会えました。
日本で彼の息子のギャスパールが映画「ロング・エンゲージメント」の
プロモーションで来日して以来ですが
成人したギャスパールを伴って、シャンパンをぶら下げて会いに来てくれました。

丁度、プラハで「ハンニバル・ライジング」の撮影を終えてパリに
戻って来たところでして、まぁ、更に美貌に磨きを掛けて大人っぽくなった
ギャスパールからサイン入りのプロマイドを貰って嬉しかった事!
もう、全く親戚の坊やの成長を喜ぶ叔母さんのような気持ちでした。

いまや、彼はもうフランスのスターとなって多忙を極めているでしょう。

HPを閲覧して成長を祝っています。



以上、”仕事モードの旅”の思い出でした。

また今後は野次喜多道中が続きます・・・

お愉しみに!