ヤーコン・ワイン | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記



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珍しいものを頂戴した。

山梨へ旅行したお隣さんからのお土産の

ヤーコン・ワインである。

ヤーコンは伊豆高原で暮らしていた時に、度々ご近所から戴したものである。

歯ざわりがショキシャキとして、口の中で響きあう音が爽快である。 (オーバー?)

あくのせいか切ると直ぐに茶色くなってしまうので、酢水に晒して生食する。

積極的に食べようとは思わないものの、滋味豊富と聞きありがたく頂戴していた。


さて、ワインのお味は?

ボトルに表記されているように甘いワインは・・・苦手。

しかし、珍しいもの好きとあっては試さない訳にいかない。

思った程の甘味は無く、サラッとしていた。

もう少し、アルコール度が高くても良い位という感想。

ヤーコン特有の渋味がいいのかもしれない。

500ml ボトル、数日少しずつ味わいました。

このほっそりしていて、スモーキーなボトルも気に入っており

間もなくそこいらに生えて来る赤ジソの葉を集めて

シソ・ジュースを作って入れたら、きっと綺麗だろうなぁ! と

ボトル・リサイクルを再び愉しみにしている。



ところで、赤ジソ

この家をリフォームする前、去年の今頃家の前にあった狭い庭には

赤ジソが沢山生えており、集めてはジュースを造って

当時出張の折に済んでいた鷺沼のマンションで来客に喜ばれていたものだ。

其の庭の土を東側に要壁を起こして作った庭に埋めたので、

現在、少しずつ赤ジゾが生えてきているのである。 実に逞しく!

色が赤くて暑苦しいのだけれど、収穫の愉しみの為には少々多目に見ることに。


伊豆高原の家の周りでは、勿論沢山収穫して赤ジソ・ジュースの原液を

冷凍保存していたものだ。

ついでに思い出した出来事は、そのジュースを入れた瓶が破裂してしまい

冷凍室だけでなく、溶けたて流れて冷蔵室までも真っ赤に染めてしまった事!

ガラス瓶に入れても口まで一杯に入れなければ、多少膨張しても大丈夫だったのだろうが・・・


その始末の大変さといったら・・・想像できませんでしょう?

ガラスの破片と、真っ赤に凍った氷と甘い液体がへばりついているのです。

今後は、ペットボトルに少な目に保存する事にしましょう。


またもや、話が広がっていってしまいました・・・